
デベロッパーのGIANTS Softwareは、人気農業シミュレーターシリーズ最新作『Farming Simulator 17』のModに関する詳細を明らかにしました。シリーズ初となるコンソール版Modにも言及しています。

- Modハブ
- 『Farming Simulator 17』Mod体験の中心となるModハブでは、利用可能なModをカテゴリ別(トラクター、ハーベスター、マップ、オブジェクトなど)に閲覧できる。
- 最近追加されたMod、最もダウンロードされたMod、人気のModを見るためのオプションも用意。
- Modを選択すれば、説明や評価、スクリーンショットが表示され、ダウンロードが可能になる。公式サイトを通してModを評価することもできる。
- 投稿したModはまず“ベータ”カテゴリに配置され、チェックや承認を経て適切なカテゴリに配置、通常リリースとなる。

- PS4/Xbox One版Mod
- PS4/Xbox One版はいずれも同じModを利用可能。
- Mod開発チームと協力し、ローンチ時点で約25のModを提供予定。
- プレイヤーがPC版とコンソール版の両方でプレイできるModを作成・共有できるよう、直感的なシステムの開発に力を注いだ。
- PS4/Xbox One版ともに最大4GBのModをサポート。
- Modはマルチプレイヤーもサポート。
- コンソール版Modは要件を満たしているかどうかを内部でチェックした後にリリースされる。
- ユーザー作成のスクリプトはコンソール版では利用できず、コンソール版向けのModからは削除しなければならない。
- 車両や器具のModは、『Farming Simulator』がライセンスしているブランドを使用しなければならない。そうでなければノーブランドにするか、GIANTSのチームと議論する必要がある。
- 余分なスクリプトを使用しない限り、マップも制作可能。
- コンソール版とPC/Mac版はまったく同じファイル形式(テクスチャ、メッシュ、サウンドなど)を使用しているため、コンソール版のModをPC上で簡単にテストすることができる。
- コンソール版プレイヤーは定期的にリリースされる新しいModを継続的に楽しむことができる。

Modによって遊びの幅がさらに広がる『Farming Simulator 17』は、PS4/Xbox One/PCを対象に10月25日海外発売予定です。
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