海外メディアのPC Gamerによると、今回の統計は非公式統計サイト「SteamSpy」のオーナーであるSergey Galyonkin氏がGDC 2018にて報告したものであるとのこと。同氏は中国のプレイヤーは週に平均16時間、アメリカのプレイヤーは平均7時間『PUBG』をプレイしているという統計結果を明らかにしたと伝えられています。
また、同氏はアメリカのSteamユーザーが中国のSteamユーザーと比較しておよそ6倍多くゲームを所有していることも報告しており、中国のSteamユーザーが他地域に比べ『PUBG』により多くの時間を割いていることも明らかにしています。
今回の報道で明らかになった中国における『PUBG』の人気具合。しかしながら、他地域のユーザーからは中国地域のリージョンロックを求める署名運動が発起され、またBrendan Greene(PLAYERUNKNOWN)氏がこのリージョンロックに対して懐疑的なコメントを述べるなど、中国ユーザーに関しては様々な意見が飛び交う現状が続いています。
モバイル版の国内リリースも予定されている同作ですが、問題とされているチート対策も含め、今後どのように展開がなされるのか期待されるところです。
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