「アカウントのセキュリティは、Epic Gamesの最優先事項である」とするこの報告。まず、アカウントシステムそのものはいまだハッカーの侵入を許していないものの、外部サービスにて流出してしまったメールアドレスやパスワードなどから個々のアカウントがハッキングされてることに触れ、多要素認証を利用することを推奨しています。
また、ボットによる自動アカウント制作により、まだEpicアカウントを使ったことのない持ち主のメールアドレスで何百万ものアカウント制作が行われているとし、その削除を進めているほか、もし該当してしまったユーザーの場合は不正に作成されたアカウントのパスワードをリセットしてそのまま再利用できるとしました。
なお、今後の計画としては、全てのアカウント作成に対しメール確認を要求するようになるほか、アカウントの侵害が確認され次第実施されるアカウントのロックとメールによるパスワードのリセット措置について、2019年末までにアカウントの侵害の追加の検出法が導入される予定です。
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