現地メディアによると、ヨルダンにおける情報通信産業に関する規則の策定や、通信事業者規制などを行う電気通信規制委員会(TRC)は、現地時間2019年7月4日に同タイトルの禁止令を発令。現在ヨルダン国内では、サーバーに接続できずプレイが不可能な状態にあります。
TRCはこの決定の理由に、同作の悪影響について多くの市民や関係当局から苦情を受けたと説明。それらの声を踏まえたうえ、さらにWHOの「ゲーム障害」に関する研究を検討した結果、プレイヤーへの悪影響を考慮して禁止を決定したとしています。
また現地時間7月9日には、TRCのMohammad AlWathiq Shaqrah氏が現地メディアのインタビューに答え、まだ計画段階であることを強調しつつも、『フォートナイト』をはじめとした6つのゲームタイトルに禁止令をだす可能性があると発言しています。
関連リンク
編集部おすすめの記事
特集
ニュース アクセスランキング
-
なんでも作れる工学サンドボックス『Plasma』Steamで無料化―“商業的に失敗”でサポート終了のため、注目を集めても難しいインディー財政事情
-
ゲームと暴力事件発生率の関係性とは?米大学が研究結果を発表
-
「ゲームの主流を再定義する」なんて言ってない―『ラスアス』ニール・ドラックマン氏が海外ソニーインタビューの内容を否定
-
ベセスダ親会社の日本法人、ゼニマックス・アジア6月もって閉鎖か―人事部長の書き込みから浮上
-
『龍の国 ルーンファクトリー』男主人公「スバル」、女主人公「カグヤ」が公開!和風な新武器「弓」や「呪符」を使って戦う“大地の舞手”
-
Steam“おま国”解禁の「ドラゴンボール」ゲーの同時接続プレイヤー数はその後……
-
「非常に好評」ターン制ストラテジー続編『Warhammer 40,000: Mechanicus II』発表!
-
『マインクラフト』生みの親Notch氏新作ローグライクダンジョン探索ゲーム『Levers and Chests』ボクセルアートが目を惹く新たなスクリーンショット公開
-
PS VR2対応ゲーム『Skydance’s BEHEMOTH』発表!2024年秋公開【State of Play速報】
-
『スーパーマリオ ワンダー』3,499円、『龍が如く7外伝』2,299円など、ゲオ オンラインのセールソフトが更新! 1,000円以下のPS4ソフトも豊作