『Fallout 4』に隠されたイースターエッグを当時の開発者が解説―小島監督の『スナッチャー』など | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『Fallout 4』に隠されたイースターエッグを当時の開発者が解説―小島監督の『スナッチャー』など

ゲーム開発者のJoel Burgess氏は、自身が仕込んだ『Fallout 4』のイースターエッグについて、Twitter上で解説しました。

ゲーム文化 カルチャー
!注意!グロテスクな表現や残酷表現が苦手な方、18歳未満の方は閲覧をご遠慮下さい。

ゲーム開発者のJoel Burgess氏は、自身が仕込んだ『Fallout 4』のイースターエッグについて、Twitter上で解説しました。

Burgess氏は2005年から2016年にかけて、Bethesda Game Studiosで『Fallout』シリーズや『スカイリム』を含む『The Elder Scrolls』シリーズなどで、シニアデザイナーを務めていた人物。現在は、Ubisoft Torontoで『ウォッチドッグス レギオン』のワールドディレクターを担当しています。

そんな同氏が明かしたのは、『System Shock』『Deus Ex』、『Thief』などで度々登場した暗証番号「0451」、Burgess氏の友人、Steve Gaynor氏の名字をもじった「The Gainer」マグナム、そして小島秀夫監督がかつて手掛けたサイバーパンクアドベンチャー『スナッチャー』の登場人物「ジャン・ジャック・ギブスン」の死体と同じ姿勢の白骨遺体です。

様々なイースターエッグが仕込まれている『Fallout 4』ですが、今でも新しい発見がありますね。懐かしい、と感じた方は改めてプレイしてみるのも良いかもしれません。

なお、Burgess氏によれば『Fallout 3』でも同様に『スナッチャー』に関するイースターエッグを(より分かりやすく)仕込んでいたとのことです。その様子は海外フォーラムサイトJunker HQにて確認できます。
《S. Eto》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. 楽しかったのになぜ…どうしても許せなかったゲームの「台無し」要素

    楽しかったのになぜ…どうしても許せなかったゲームの「台無し」要素

  2. ゾンビが支配する世界で生き延びるオープンワールドサバイバルクラフト『Night of The Dead』正式リリース!

    ゾンビが支配する世界で生き延びるオープンワールドサバイバルクラフト『Night of The Dead』正式リリース!

  3. 『Bloodborne』二次創作からオリジナルレースゲームとなった『Nightmare Kart』無料配信開始

    『Bloodborne』二次創作からオリジナルレースゲームとなった『Nightmare Kart』無料配信開始

  4. 『Fallout 76』総プレイヤー数2,000万人突破!記念アートワークには『FF7 リバース』「スタートレック」のキャラの姿も。いくつ見つけられる?

  5. 『マインクラフト』がNetflixでアニメ化!新キャラクター登場のオリジナルストーリーを展開

  6. 猫サイズのドラゴンと旅するオープンワールドアクションRPG『Fading Skies』デモ版公開!

  7. 『F.E.A.R.』の影響受けたド派手アクションFPS『Selaco』早期アクセス開始!

  8. 成田空港、若手従業員の交流促進へeスポーツ大会開催―人材確保の一環

  9. あなたのSteamアカウントは「遺産」にはならない―ある海外ゲーマーの嘆き

  10. 『AC6』よりG1ミシガンの「ライガーテイル」がプラモデル「30MM」として12月に登場―ボリュームたっぷりの四脚機体が5,280円!

アクセスランキングをもっと見る

page top