『Fallout 3』のプロデューサーが動く『オーバーウォッチ』のルートボックスでプロポーズ!1年と約60万円をかけた超大作 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『Fallout 3』のプロデューサーが動く『オーバーウォッチ』のルートボックスでプロポーズ!1年と約60万円をかけた超大作

『Fallout 3』『オブリビオン』などを手掛けたプロデューサーが実際に動くルートボックスでプロポーズ!

ゲーム文化 カルチャー
『Fallout 3』のプロデューサーが動く『オーバーウォッチ』のルートボックスでプロポーズ!1年と約60万円をかけた超大作
  • 『Fallout 3』のプロデューサーが動く『オーバーウォッチ』のルートボックスでプロポーズ!1年と約60万円をかけた超大作
  • 『Fallout 3』のプロデューサーが動く『オーバーウォッチ』のルートボックスでプロポーズ!1年と約60万円をかけた超大作

「ルートボックス」という言葉で誰もが思い浮かべる『オーバーウォッチ』の宝箱。希望とときめきが詰まったあの箱が、とある人物の素敵なドラマに一役買いました。

海外メディアのKotakuによれば、『Fallout 3』『オブリビオン』にリードプロデューサーとして、『モロウウインド』『Halo 4』にスタッフとして携わったGavin Carter氏は、ガールフレンドへのプロポーズを計画。そこで、個人によるプロップ制作サービスである「Optimistic Geometry」にある造形物を依頼しました。

その造形物こそ、『オーバーウォッチ』のルートボックス。このルートボックスは大量のLEDや8つのモーター、50メートル近くのワイヤーや30以上のスイッチによってなんと実際に動作・発光するようになっており、中に指輪を収納できるようになっています。ちなみに、このボックスは3Dプリンターを利用して作られており、Bluetoothとの連携も可能です。

なお、同メディアによればこのルートボックスの製作には4000ポンド(約57万4,000円)の費用と1年もの時間が費やされているとのこと。そして、この大作を用いて行われたプロポーズの結果は……是非、以下の映像からご確認ください。


また、「Optimistic Geometry」はルートボックスの製作映像も複数公開しており、どのような仕組みで動作しているのか、どのようなパーツが用いられているのかを確認することも可能になっています。

《吉河卓人》
【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

ゲーム文化 アクセスランキング

  1. ゾンビが支配する世界で生き延びるオープンワールドサバイバルクラフト『Night of The Dead』正式リリース!

    ゾンビが支配する世界で生き延びるオープンワールドサバイバルクラフト『Night of The Dead』正式リリース!

  2. 楽しかったのになぜ…どうしても許せなかったゲームの「台無し」要素

    楽しかったのになぜ…どうしても許せなかったゲームの「台無し」要素

  3. 『Bloodborne』二次創作からオリジナルレースゲームとなった『Nightmare Kart』無料配信開始

    『Bloodborne』二次創作からオリジナルレースゲームとなった『Nightmare Kart』無料配信開始

  4. あなたのSteamアカウントは「遺産」にはならない―ある海外ゲーマーの嘆き

  5. 『Fallout 76』総プレイヤー数2,000万人突破!記念アートワークには『FF7 リバース』「スタートレック」のキャラの姿も。いくつ見つけられる?

  6. 無限稼ぎにワールド透過…ずるくたってやめられなかった?忘れられない"バグ技”

  7. 異変を見逃さず50階踏破できるか…8番ライク『50 Floors: The Paranormal Investigators Prologue』Steamにて無料配信

  8. 【週刊トレハン】「今後に注目のマッドマックス風ゲーム」2024年5月26日~6月1日の秘宝はこれだ!

  9. 東北最大持ち込みゲームイベント「G019サミット」体験レポ―ビデオゲームもアナログゲームもコスプレもたっぷり!岩手のリゾート地が舞台の最高のイベントだ【特集】

  10. ゼルダ風のダンジョンが作れるサンドボックスADV『Quest Master』早期アクセス開始!

アクセスランキングをもっと見る

page top