
カナダを拠点とする開発兼パブリッシャーのZenFriは、SteamにてVR向けSFアドベンチャー『The Last Taxi』のストアページを公開しました。
本作の舞台は高度な技術によって自動化が進んだ結果、荒廃しつつある監視社会となってしまった近未来世界。プレイヤーは「最後の」タクシードライバーとして生活し、その中で交流する人々との会話や行動を通じて街が変化していきます。




またストアページによれば、基本システムには以下の要素を盛り込んでいるとのこと。
- 80種類に及ぶ危険でちょっと変わった、そして忘れられない選択式の会話を乗客と行うことで、ヒントを得ていく。
- 犯罪者の乗客を援助してけしかけたり、彼らに行動を改めるよう促したり、または当局に報告することができる。
- 貨物の乗っ取り、情報収集、ライバルタクシーサービスのハッキングなどを可能にする新しいツールでタクシーをアップグレード。
- 故障した機器類を管理し、環境災害を回避し、乗客が快適に過ごせるよう努めることで、運賃の稼ぎを上げていく。
- 技術本部、山頂の寺院、沈没した大都市、海賊が跋扈する地下世界の豊かでディテールの細かい世界を体験できる。
- 20種類以上のユニークなマルチエンディングを伴った10時間程度のゲームプレイができる。
『The Last Taxi』はWindows PC向けに開発中で、発売日や価格などの詳細は現時点では未定です。
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