
ユービーアイソフトは投資家向け決算発表にて、『レインボーシックス シージ(Tom Clancy's Rainbow Six Siege)』の総プレイヤー数が8,500万人を突破し、収益も増加していることを明かしました。
ユービーアイによると、現在本作の総プレイヤー数は8,500万人を突破。非常に多くのプレイヤーが日々増え続けているとのことです。また、1人あたりの消費額も増加傾向にあります。
具体的な金額は明かさなかったものの、ユーザー1人あたりの1日平均売上高は記録的なレベルに達しており、総収益は前年比で18%増加したといいます。


『レインボーシックス シージ』は、5対5で試合を行う対戦FPS。それぞれ異なる能力を持ったオペレーターを選んで戦うほか、壁や床を破壊できることも特徴です。2015年にリリースされ、いまだに基本無料化していないタイトルとしては驚異的なプレイヤー数と言えます。
あわせて、『アサシン クリード ヴァルハラ』の総プレイヤーも2,000万人を超えたことが明らかに。同作はPlayStation Plusエクストラ以上のプランやサブスクサービス「Ubisoft+」に提供されていることが、多数のプレイヤー数を集める理由と考えられます。なお、同シリーズは先日4本の新作と『ヴァルハラ』新DLCについて発表されていました。
※UPDATE(2022/10/28 15:25):当初、見出しと本文内で「アクティブプレイヤー数が8,500万人突破」としていましたが、正しくは「総プレイヤー数が8,500万人突破」でした。また、『アサシン クリード ヴァルハラ』のプレイヤー数に関しても、「総プレイヤー」の誤りでした。当該部分を修正しています。
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