Valveは、PCゲーム配信プラットフォーム「Steam」にて、日本時間10月27日午前2時より「Steam絶叫フェス:ザ・リベンジ」を開催します。
ホラーゲームが怖いくらいにお安く買える!?
「Steam絶叫フェス」は、ホラーゲームや不気味な要素を備えたゲームを中心としたSteamのセールイベントです。サマーセールやウインターセールほどの大規模イベントではありませんが、ハロウィンが近づくこの季節にぜひ遊びたいタイトルが揃っています。日本時間10月27日午前2時から11月3日午前2時までの約1週間開催されます。
以下では、セール対象となるみられるタイトルをご紹介します。
『Five Nights at Freddy's: Security Breach』は、人気ドッキリ監視ホラー『FNaF』シリーズの作品です。固定視点で監視する初期作と異なり、一人称視点のホラーアドベンチャーゲームとなっています。ピザ屋に閉じ込められてしまった主人公は、おなじみアニマトロニクスたちから隠れながら夜明けまで生き延びなければなりません。
2024年2月9日には、「M3GAN/ミーガン」「パラノーマル・アクティビティ」などで知られるブラムハウス・プロダクションが制作する実写映画版が公開予定。映画の前に本作を遊んで、『FNaF』の世界を味わっておくのも良いでしょう。
『Dredge』は、クトゥルフ系ホラーを題材とした釣りホラーアドベンチャーゲームです。プレイヤーは一隻の漁船で海へと駆り出し、海底に眠る何かを探ります。
魚を釣ってお金にしたり、クエストをクリアしてストーリーを掘り下げたり、船により良い装備を取り付けて強化したりと、やることは盛りだくさん。ただし、夜闇での釣りにはご注意を。何か望ましくないものが見えてしまうかもしれません……。
11月16日には、新拡張コンテンツ「The Pale Reach」が配信予定。今年話題を呼んだ釣りホラーをこの機会に体験してみてはいかがでしょうか。
『Cult of the Lamb』は一見キュートなアクションゲームですが、その実下品ででブラックな要素もはらんでいるアクションゲームです。主人公である子羊は教祖として教団を開き、信者を集めて敵対する司教たちと戦います。
ランダムなダンジョンに潜ってパワーアップ重ねていき、最下層までたどり着くローグライトアクションと、教祖として信者たちの要望を叶えていく教団運営が楽しめるという、一粒で二度美味しい作品となっています。
本作はホラーゲームとは言えませんが、信者へのお仕置きやカニバリズム、食糞など残酷で下品なことをしなければならない場合も……。こういった不気味な要素のある作品もセール対象になります。
「Steam絶叫フェス:ザ・リベンジ」は、日本時間10月27日午前2時から11月3日午前2時までの約1週間開催予定。Game*Sparkでは今回も特集記事を多数掲載予定ですので、オススメセール作品を知りたい方はぜひチェックしてください。