CreativeForge GamesとPlayWayは、AKELが開発を手がけるビール工場経営シミュレーション『Beer Factory』について、ゲームのリリース時期を延期すると発表しました。また、実施中のβテストに参加するプレイヤーを募集しています。
ビール工場の経営&マネジメントSLG
本作は、ビール工場のオーナーとなって工場の経営や従業員管理などのマネジメントを行うシミュレーションゲーム。ビール製造のためには原料の確保・保管や加工、タンクでの醸造はもちろん、完成したビールの保管や瓶詰めなどの生産ラインをしっかりと設定しなければなりません。また、ビールを輸送するための設備も必要です。
向上の経営を円滑に進めるためにはスタッフの雇用や指示、施設のアップグレードも重要です。現実に近い形で設計されているという本作の財務システムでは、スタッフの賃金や輸送コスト、税金なども管理しなければなりません。なお、本作の内容を1時間ほど体験できるプロローグ版も公開されています。
ベータテストへの参加者を募集中
今回のリリース時期延期については、ゲームの品質をより高めるためとのこと。新たなリリース次期については明らかにされていませんが、延期について待ってくれるユーザーへの感謝を込めてリリース時の価格が当初の予定より少し下げられることもあわせて発表しています。
また、本作の質をより高めることを目的としたベータテストへの参加者も募集しています。採用人数はおよそ15名から20名で、ゲームの不具合や言語の問題点などについて開発チームへのフィードバックを共有してくれるメンバーを求めています。応募はSteam投稿内のリンクより可能です。ベータテスト参加者にはそのまま製品版のゲームがプレゼントされるようです。
日本語対応予定の『Beer Factory』はPC(Steam)向けにリリース予定です。