グラビティゲームアライズは、科学捜査シミュレーション『東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~』について、プロデューサーレターを公開しました。
PS5/PS4/Windows向けに体験版配信中
本作は2Dグラフィックと実写映像が合わさったシミュレーション。未解決事件の証拠を集めて解析するという、リアルな科学捜査の体験をすることができます。
そんな本作は9月にPS5/PS4/Windows(Steam)向けに体験版を配信していました。プロローグから1章序盤の物語となっており、実写を利用した「映像照合」や推理のための「エビデンスボード」といった機能に触れられる内容です。
寄せられた要望に対しての改善計画
この度本作の公式Xアカウントで公開されたのは、上記の体験版を遊んだプレイヤーからの要望についてのプロデューサーレターです。それによると操作性についてはUI/UXの改善やPC版でのマウス操作の導入などが検討されているとのことです。
またゲーム性について「一本道に感じてしまう」や「謎解き感がない」といった意見があったようですが、これについては体験版の範囲がチュートリアルにあたるからだとのこと。その範囲の後からは「手ごたえのある謎解き」が準備されているとしています。
さらにストーリーパートはフルボイスの予定であることも明らかにされており、後日正式発表されるようです。
『東京サイコデミック ~公安調査庁特別事象科学情報分析室 特殊捜査事件簿~』は、PS5/PS4/ニンテンドースイッチ/Windows(Steam)向けに2024年に発売予定です。