『Don't Starve』開発が贈るハクスラACTが早期アクセス開始！最大4人の協力プレイにも対応―採れたて！本日のSteam注目ゲーム12選【2024年4月25日】

毎日数多くの新作タイトルが登場するSteam。注目度の高い新作をチェックしたいけど、リリースの流れを追いきれない、という方も多いのではないでしょうか？

そこでGame*Spark編集部が「早期アクセスや正式リリースを迎えて3日以内」「レビュー評価数が（好評・不評を問わず）100件を超えている」という条件に絞り、ジャンル問わず採れたての対象作品をすべてご紹介！今Steamでどんなタイトルに注目が集まっているのか、この記事でチェックしてみてください。

Rotwood

モンスターのはびこる混沌とした世界を生き抜くアクション。ただ攻撃を繰り返すだけでなく、発動タイミングやどの相手に発動するか、といったスキルや戦い方も重要となる奥深いバトルが特徴です。マルチプレイにも対応しており、最大4人でのCo-opプレイも可能。

早期アクセス期間は1年から2年を予定しており、今後はさらなるバイオームや武器、ボスなどを追加していく予定のほか、さらなるコンテンツなども計画しているようです。

Sucker for Love: Date to Die For

「ダンウィッチの怪」や「インスマスを覆う影」などの古典にインスパイアされた、ラヴクラフト神話を巡る楽しい4章構成のビジュアルノベルです。故郷で起きている謎の失踪事件を調べている時に誘拐されてしまった主人公が、カルト教団の奇妙な呪文書でRhok'zanを召喚して迷宮のような暗い森からの脱出を目指します。

レトロなアニメを彷彿とさせるノスタルジックなアートスタイルが特徴のほか、ストーリーはマルチエンディングが採用されており、プレイヤーの選択によって展開やエンディングが変化します。

三国真龙传

三国志を題材にしたRPG。歴史に基づいたシーンや装備、スキルが丁寧に作られています。リアリティが感じられるという世界では、「ワイン」というアイテムを手に入れれば酒好きの張飛に飲みに誘われ、プレイヤーが生まれた村では休憩するために通貨を使わなかったり、雪道に足跡が残ったりするようです。

ゲームでは、桃園の誓いから諸葛亮が病死するまでを描き、三国時代の主な出来事を体験していきます。各キャラクターは使用できる武器によって異なる武技を習得し、通常攻撃時に一定確率で武技を放つことができます。主人公はすべての種類の武器を使用でき、武技のマスターを目指すことがゲームに奥深さを与えているようです。

Rumble Club

無料プレイ可能なマルチプレイ・バトルロイヤルです。プレイヤーは物理ベースで動作する二頭身キャラクターを操作し、さまざまなミニゲームに挑戦していきます。ソロやフレンドとパーティを組んでのプレイにも対応しており、一緒にアリーナのチャンピオンを目指せます。コスメティックアイテムを使ったキャラクターカスタマイズや部分的なコントローラープレイにも対応しています。

Phantom Fury

一人称視点で繰り広げられるアクションと、90年代のアクション映画を彷彿とさせるムービーを組み合わせたFPS。2019年にリリースされた『Ion Fury』の数年後を舞台にした続編ではあるものの、直接的な続編ではなくコンセプトを流用したスピンオフに近いそうです。

戦闘では20種類以上の武器が登場し、アーマー貫通ショットガンなど新しい装備も追加。さらに装備をアップグレードすることにより、装備にさらなるスキルを追加するなど幅広い戦闘スタイルで大暴れすることが可能です。

百英雄伝

コナミで『幻想水滸伝』シリーズを手掛けていたクリエイターが開発する群像劇RPGです。シナリオを故・村山吉隆氏、キャラデザを河野純子氏が手掛け、諸国連合の警備隊士「ノア」、ガルディア帝国の若き士官「セイ・ケースリング」、古代遺跡を守るガーディアンの少女「メリサ」を中心とした100人を超える英雄たちの物語が描かれます。

グラフィックは美麗な3D空間の上にドットで描かれたキャラクターが動くというスタイルで、ひとりひとりにボイスがついた豪華なイベントを楽しめます。バトルや冒険だけでなく、街づくり要素や多彩なミニゲームなどボリューム満点の作品となっています。

Bellwright

サバイバルMMO『Last Oasis』でも知られるDonkey Crewは、街づくりサバイバルRPG『Bellwright』の早期アクセスを開始しました。本作でプレイヤーは、生きるために資源を集め、支配者の圧制から村を解放し仲間を増やしていきます。独自の拠点や町を建設、管理、強化することも重要に。労働者を組織し兵士を訓練し反乱を拡大させていきます。

完全版リリースまでは3年以内を想定しており、現時点では、広大なマップ、3段階の進行システム、豊富な建物やアイテム、スキルを駆使した方向性のある戦闘と軍隊指揮、ゲーム全体を通して続くストーリーラインとサイドクエストなど多くのコンテンツが盛り込まれています。フルバージョンでは、各種コンテンツアップデート、馬、包囲戦、防塞施設などの機能、広大な新地域やバイオーム、完全なストーリーライン、建物や装備を含む拡張されたティアの進行などを追加予定です。

飢えた子羊

17世紀の中国を舞台にしたビジュアルノベル作品。プレイヤーは人買いから4名の少女の護衛を依頼された盗賊・良となり、仲間とともに彼女たちを目的地まで運ばなければなりません。しかし、その裏にはさまざまな思惑や“嘘”が散りばめられているようで、旅の中で情報を集めて真実を探し出す必要があるようです。

記事執筆時点でSteamユーザーレビューにおいて「非常に好評」を獲得しており、日本語にも対応。26万字のテキストと9種類のエンディングが実装されており、5月7日までのリリース記念セールも実施しています。下半期には日本語吹き替えの実装も予定しています。

Shadow of the Depth

見下ろし視点で様々な技やコンボを駆使しながら戦うダークな手描きグラフィックが特徴のローグライトアクション。盾と剣を駆使する戦士や、炎や氷を使いこなす魔法使い、斬撃を飛ばして戦う剣士など、それぞれが独自の強みとスキルを持つ5人のキャラクターから1人を選んで戦います。

プレイするたびにランダムに生成されるダンジョンで、140種類を超えるパッシブアビリティを活かした様々なビルドに挑戦することが可能。また、ダンジョンは3つの壮大なチャプターから構成されているとしています。

Swarm Grinder（早期アクセス卒業）

ピクセルアートで描かれるローグライトアクションゲームです。ゲームシステムは『Vampire Survivors』ライクなものになっており、プレイヤーはセクターに潜入し、アップグレードパーツを回収しながら、エイリアンの鉱石からバイオシャードを抽出していきます。

探索ごとにマップは自動生成され、大量のエイリアンの虫がはびこっています。各ランでは最大5つのスキルが装備でき、スキルとアップグレードでシナジーを見つけてビルドを最適化していきます。正式リリースでは新しいアイテムやキャラクターごとに用意されたサイドミッション、オペレーター、ガジェットなどが追加されています。

CONVRGENCE

サバイバルとホラー要素のある没入型シングルプレイヤーVRシューターです。プレイヤーは立ち入り禁止区域を探索し、戦利品を漁り、盗賊と戦い、神秘的なアーティファクトを探し出します。

ゲームは『Escape from Tarkov』ライクな内容になっており、自動生成されたロケーションから戦利品を集めて脱出を目指します。しかし、夜になると状況は一変。不気味なモンスターやプレイヤー自身の恐怖に遭遇することになるようです。武器のカスタマイズは表示される自分の手でパーツを持ち、直感的に装着できるVRならではのものになっています。また、探索において戦闘や物資の調達を手助けしてくれる相棒の犬も実装されています。

Sweet Transit（早期アクセス卒業）

Team17は、Ernestas Norvaišasが手掛ける鉄道都市建設シム『Sweet Transit』を正式リリースしました。本作は、鉄道網が重要になる都市建設シミュレーションゲーム。村や都市に駅を設置し、物資や人々を運ぶ複雑な輸送網を作りあげて、社会全体の生活水準を高めていきます。また、住居や水、食料、その他の要求などに対応し、住民の幸福度を管理することも重要です。

蒸気からディーゼル、そしてさらにその先へと技術を進めていくことで、輸送網を改善しさらなる発展を目指せます。また、Steamワークショップにも対応しており、建造物や機関車、ゲームルールなどをカスタムすることも可能だとしています。