まず、大変多かった「ぜんぜん行かない」が[b]54パーセント[/b]にも上り、ダントツの1位となっています。続いて「月に1回行くか行かないか」が[b]17パーセント[/b]。ゲーセンのラインナップがマンネリ化してるせいなのでしょうか?
逆に「毎日行く」「週に2?3回行く」「週に1回くらいは行く」と答えたすべてを合計しても[b]15パーセント[/b]と、異様に低い結果となりました。ゲーセン側も固定客を掴まえるのに必死なようですが、これでは存続に響くこと間違いありません。
昔はゲームセンターというと[b]暗くてジメジメしててヤンキーや不良の溜まり場[/b]というイメージが非常に濃く、少しお歳を召した方には理解できないものが多分にあったようです。しかしながら、各メーカーのゲーム品質の向上や夢中になれる内容を投入したり、企業努力で明るい雰囲気を作りながらマイナスイメージを払拭したこともありました。それが俗に言う10年以上前の[b]テトリスブーム[/b]で、学生ならずとも社会人まで[b]帰りはゲーセンでテトリス[/b]が合い言葉だった時期もありました。
しかしながら、[b]PCやコンシューマゲーム機の多様化と性能向上[/b]により、今までゲーセンでしか出来なかったゲームが、そっくりそのまま自宅でも遊べてしまう環境になり、同時に経営不振に陥ったゲーセン側が現状を鑑みずにブームを知ることなく当てずっぽうなタイトルを導入したことも、ゲーセン離れに拍車を掛けた風潮もあるようです。それだけでなく、[b]1タイトルあたりのゲーム機設置が非常に高い、地元PTAなど教育機関からの規制や反対運動などで潰される[/b]といった側面もゲーセンを少なくする要因にもなっています。
[b]ゲーセンが憩いの場[/b]という流れも今現在あるようですが、そういったゲーセンはよほど儲かっている所か、客層に合わせて常時リサーチしながらタイトルを導入している店舗のみです。[b]町の隅にひっそりとあった、気軽に百円を入れてゲームを楽しむ。[/b]そういう店はことごとく潰れています。これがゲーセンに行かない人達を作ってしまった原因の1つではないでしょうか。
筆者もゲーセンには行きますが、それも月1度行くか行かないか。地元にあったゲーセンは相当前に「PTAによって潰されています」。ゲースパ記者の方も、5年はゲーセンに行ってないとか・・。ゲーセンの再起は可能なのでしょうか・・?ちなみに「ゲーセンって何?」に投票された方に。ゲーセンはゲームセンターの略です。
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