昨日、デンマークの[url=http://www.lego.com/]LEGO Group[/url]は、LEGOを題材にしたMMOG(Massively Multiplayer Online Game)、[b]LEGO Universe[/b]を2008年第四半期に発売予定であることをアナウンスしました。やたらと壮大なLEGOのオンラインワールドが垣間見えるアートワークを交えて、今回発表された[url=http://www.lego.com/eng/info/default.asp?page=pressdetail&countrycode=2057&contentid=30574]プレスリリース[/url]の内容と、以前から海外で[url=http://ibricks.org/forum/index.php?showtopic=3083&st=0]リーク[/url]していた情報を以下にまとめました。
* 全く新しいLEGO Universeの世界では、ゲーミング、ビルディング、そしてウェブページでのソーシャルネットワーキングと全く同じ要素をすべて統合
* 完全フィーチャーなMMOGとして、キャラクター成長要素、拡張性のあるソーシャルコミュニティー要素を含む
* プレイヤーは自分の分身となるLEGOのミニフィギュアをカスタマイズすることが可能。ユーザーが作成した世界を拡張したり探索するユニークな体験
* ファンやコミュニティーのメンバーが、無限の可能性を秘めた発見をすることができる世界を構築
* LEGO Groupは、世界中でユーザーが仲間とレゴのブロックをバーチャルと現実世界の両方で遊べるようになることを望んでいる
LEGO Universeの開発を担当するのは、NetDevilというアメリカの開発会社。彼らは、過去にNCsoftから発売されている[url=http://www.gdex.co.jp/?mode=search&pattern=list&kword=Auto+Assault]Auto Assault[/url]を手がけたチームで、MMOゲームの分野では既に経験のあるデベロッパーであると言えます。
ユーザーによるコミュニティーや、ソーシャルネットワーク的なコンテンツが構築されるということで、どちらかというと[url=http://www.gdex.co.jp/?mode=search&pattern=list&kword=The+Sims&kcatid=&x=0&y=0]The Sims[/url]やSecond Lifeのような少しライトでカジュアルっぽいスタイルになるのかと思いきや、こ、このアートワークは・・・(!)
なかなか迫力のあるバトルまで楽しめてしまうのでしょうか、やっぱりヒットポイントがあったりして、LEGOだけに死んだらバラバラっと・・・(筆者の勝手な予想です)。MMOゲームなら、自分のアバターの装備やファッションを着せ替えるのが一般的ですが、自分の体のレゴブロックを組み立てながら新しいアクセサリーをガチャガチャはめ込んだりするのは、ゲーム画面上でやるとなるとかなり斬新に感じられるかもしれませんね。
組み立てブロックの遊びが大規模オンラインゲームとブレンドされ、一体どんな世界とゲームシステムが生まれるのか、今後の情報を楽しみにしましょう。[size=x-small](ソース: [url=http://www.destructoid.com/lego-universe-exclusive-first-pics--31977.phtml]Destructoid[/url], [url=http://www.shacknews.com/onearticle.x/47307/]Shacknews[/url])[/size]
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