ゲーム内容は至って簡単。降り注ぐ敵ミサイルから都市を守るために、地上に配置された迎撃ミサイルで粉砕していきます。この迎撃ミサイルは爆風が伴い、敵ミサイルを複数巻き込んで破壊することも可能。ただし、迎撃ミサイルは3箇所に設けられて数に限りがあります。6つある都市をすべて破壊されるとゲームオーバーです。
オリジナルのMissile Commandは、照準を動かすのにトラックボールを使用していました。迎撃ミサイルの発射は3つボタンがそれぞれの発射台に割り当てられており、距離なども計算に入れなければならない戦略性もあります。この要素があったからこそ、人気を博したゲームだった、とも言えます。
XBLArcade版は、1080p(D5)出力対応になり、グラフィックはすべて3D化されています。12の実績と200ポイントのゲーマースコア。今回はトラックボールの代わりに、アナログスティックで操作となるようです。また、ローカル・Xbox LIVEで2人まで一緒にプレイ出来るとのこと。当時のオリジナルバージョンも収録されるそうです。完全版400MSPとなっています。恐らく日本でも配信されると思いますが、当日にならないと分からないようです…。30歳後半から40歳代の方には、懐かしいタイトルだと思います。何せ、あの伝説となった(?)漫画「ゲームセンターあらし」にも登場しているゲームですので。
[size=x-small](ソース: [url=http://www.worthplaying.com/article.php?sid=44093&mode=thread&order=0]WorthPlaying[/url],[url=http://gamerscoreblog.com/team/archive/2007/07/02/551770.aspx]GamerscoreBlog[/url] イメージ: [url=http://www.flickr.com/photos/gamerscore/695941317/]Flickr[/url])[/size]
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