『Supreme Commander』Xbox 360版プレビュー 操作性は快適に | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

ハードコアゲーマーのためのWebメディア

『Supreme Commander』Xbox 360版プレビュー 操作性は快適に

PC版では、数あるSci-Fiリアルタイムストラテジーの中で自由度と戦略性が高いことで人気となった[b]Supreme Commander[/b]。次世代機版の中でXbox 360版のプレビューが掲載されていましたので、その特徴を掻い摘んでご紹介します。オリジナルとなるメニューにより、

PC Windows
PC版では、数あるSci-Fiリアルタイムストラテジーの中で自由度と戦略性が高いことで人気となった[url=http://www.gdex.co.jp/?mode=search&pattern=list&kword=supreme+commander&kcatid=&x=45&y=12]Supreme Commander[/url]。次世代機版の中でXbox 360版のプレビューが掲載されていましたので、その特徴を掻い摘んでご紹介します。オリジナルとなるメニューにより、操作性はアップしている模様です。




[b]■PC版の要素はほぼ変わらない内容[/b]
* Xbox 360版では、PC版のような操作の煩雑さを無くして、左スティックでの操作を重視。
* ズーム機能は、ユニットの細部が見える状態から、戦況全体を見るためのマップになるまでシームレスに操作が可能。
* スクリーンをスクロールしたり、ミニマップを操作することなく、任意の地点を拡大縮小して状況を把握することができる。

[b]■変更点について[/b]
* ユーザーインターフェイスは、コンシューマ機用として大きな変更点がある。
* HUDは小さくなって、画面のほぼ隅に表示されるようになる。
* 大部分のユニットへの操作は、ラジアルメニューによりアナログコントローラーでアクセスできる。
* マウスカーソルはコントロールスティックにより、フリーカーソルとして切り替えて動作させることができる。
* プレイアビリティとメモリ不足の懸念を解消するため、ゲーム中の構成要素をPC版より若干縮小。
* PC版と同じように、マルチプレイモードでの1人当たりのユニット所持数は上限500。最大4プレイヤーまでの対戦が可能となるので、その総数の上限は2000ユニットまでとなる。
* 主に過剰な数のチームが設定されている、6つのマップがゲームから取り除かれている。
* いくつかのマイナーなTechユニットが微調整されている。
* 他にも細かい設定が必要となるマネージメントを少なくした。



[b]■新しい機能について[/b]
* PC版での続編である[url=http://www.gdex.co.jp/?mode=search&pattern=detail&catid=&kindid=&itemid=101-11734&kword=supreme%20commander]Supreme Commander: Forged Alliance[/url]の内容は、一部を収録しているのみ。
* 改良されたA.I.を搭載した。
* ビルディングテンプレートシステムを、より賢くしてプレイヤーへのサポートを強化。
* Forged Allianceに収録されている各陣営の最新ユニットが使用できる。※

※UEFは、Tech 2レベルの2種類のBomberと、2種類のGatling Bot、新しいTech 3レベルのAnti-Artillery Shield。Cybranは、Tech 2レベルのRocket BotとMobile Missiles、Bomber、新しいTech 1レベルの「Sleeper」と呼ばれるStealth Submarine。Aeonは、Tech 2レベルのSuicide BomberとGuided Missile、Tech 3レベルのShield Disruptor、新しいTech 1レベルのStationary Artillery。

* 新しい2つのマルチプレイモードを搭載。

[b]King of the Hill[/b]: ユニット集結ポイントなど、建設物が一切無いモード。いかにレベルの高いユニットを早く作れるかが勝利を分ける。

[b]Command Point[/b]: Engineerユニットを上手く使いながら、自軍の分散しているベースポイントを守る。



[b]■SDTV表示でも大丈夫?[/b]
* PC版のHUD表示部分を分割することにより、高価なTVセットが無くてもプレイできるようになっている。Chris Taylor氏は「720p表示よりも、480p表示の方にフィードバックや時間を費やした」とのこと。





※その他のスクリーンショットは[url=http://www.shacknews.com/gallery.x?game_id=4883]こちら[/url]。

プレイ感については、非常に滑らかに動作しており、フレームレートが減少していることも無いそうです。グラフィックレベルとしては、パワフルなPCユーザーが設定しているほど高いとは言い難いとのこと。それでもスクリーンショットを見る限り、十分遊べるものとして完成しているそうです。一番の特徴は、コンシューマ専用となったラジアルメニューでしょうか。チュートリアルで、プレイ方法も詳しく説明してくれるそうです。Xbox 360ユーザーのリアルタイムストラテジーファンを、更に増やすことになるでしょうか?発売は4月8日を予定しています。
[size=x-small](ソース・イメージ: [url=http://www.shacknews.com/featuredarticle.x?id=746]ShackNews[/url])[/size]

【関連記事】
『Supreme Commander』Xbox 360版スクリーンショット掲載 新しい機能も搭載
『Supreme Commander』Xbox 360で2008年に発売決定!
『Supreme Commander』Xbox 360とPS3で発売決定!Space Siegeの話題から
海外レビューハイスコア『Supreme Commander』
海外レビューハイスコア 『Supreme Commander: Forged Alliance』

Supreme Commanderシリーズの関連記事をGame*Sparkで検索!

(C)Gas Powered Games, (C)Aspyr Media All Rights Reserved.








《Taka》
【注目の記事】[PR]

PC アクセスランキング

  1. PC版『モンスターハンターワイルズ』トラブル多発で賛否両論…トラブルシューティングと修正予定の不具合情報公開

    PC版『モンスターハンターワイルズ』トラブル多発で賛否両論…トラブルシューティングと修正予定の不具合情報公開

  2. 『モンスターハンターワイルズ』PC版現時点で23種のDLC。そのうち高解像度テクスチャパックなど5種は無料で導入可能

    『モンスターハンターワイルズ』PC版現時点で23種のDLC。そのうち高解像度テクスチャパックなど5種は無料で導入可能

  3. PC版『モンスターハンターワイルズ』発売直後から約100万人のハンター押し寄せる!既に歴代Steam同接記録TOP10入り

    PC版『モンスターハンターワイルズ』発売直後から約100万人のハンター押し寄せる!既に歴代Steam同接記録TOP10入り

  4. 『モンハンワイルズ』新キャラは『モンハン4』“加工屋の娘”?ジャケットの紋章など共通点で考察が白熱

  5. 『モンハンワイルズ』環境生物「アシアトノコシ」「オメカシプテルス」はどこにいる?出現場所&捕獲のコツをお届け!

  6. 発売まであと1ヶ月!群馬でも埼玉でもない「群玉県」舞台のドリフトゲー『JDM: Japanese Drift Master』がホンダとのライセンス契約を発表

  7. 「9周年ありがとう、すべてのゲームを楽しんでくださる方に感謝を」―『Stardew Valley』制作者、パッチを精力的にリリースしつつプレイヤーに感謝を述べる

  8. 『モンスターハンターワイルズ』PC版発売から約6時間でSteam最大同接数100万人突破!まだまだ伸びてる

  9. リメイク版でもアッコさんがスネェェク・イータァア!『MGS Δ』Premium Packにオリジナル版予約特典だった「Snake Eater Japanese Version」復刻収録

  10. 新作対戦ロボゲー『Mecha BREAK』OBTがSteamレビュー「やや不評」…その理由とは

アクセスランキングをもっと見る

page top