
“失望というのが、最もふさわしい表現なのは明白だ。驚いたと同時に、それが起こるのを回避できたかを考えたが、おそらく難しかったはずだ。(中略)マイクロソフトは、資金の大半をサードパーティーの機嫌を取ることに費やしている。ソフトウェア会社は周りを見てこう言い出すだろう、'ハード専用タイトルをやるのに十分な契約料を得ていない'と。サードパーティーの専用タイトルを維持するのは、今後ますます難しくなっていくと思う。”
また、Tretton氏は、ソニーがMSとは対照的に、自社のソフト開発に多くの予算をつぎ込んでいると語っています。結果的に、重要なハード専用タイトルを一つ失った形のソニーですが、より多くのファーストパーティ作品を送り出すための、自社開発を強化していく体制は、今後も揺るぐことなく続いていくのではないでしょうか。[size=x-small](ソース: [url=http://www.gamasutra.com/php-bin/news_index.php?story=19448]Gamasutra: Sony's Tretton: 'Disappointed' In Multiplatform FFXIII Through MS' 'Currying Favor'[/url], イメージ: [url=http://blog.us.playstation.com/2008/07/15/playstation-press-conference-liveblog-e3-2008/]PlayStation.Blog[/url])[/size]
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