※UPDATE: キーノートの動画を追加しました。
ユーザーがXNAで作成したゲームを一般に公開できるサービスとして、昨年海外向けに発表されていたXbox LIVE Community Games Channel。Microsoftは本日、CES 2009のキーノートで、このCommunity Gamesに対応したゲームデザインツールKoduを発表しました。
KoduはもともとBokuという別の名称でMicrosoftがXNAを使って開発していた作品。当初はPS3のLittleBigPlanetに似ていると言われていたようですが、あらゆる年齢層が手軽にゲームを制作できるように簡略化されたインターフェースを持ち、200種類ものカラフルなブロックを組み合わせて、無限の可能性を秘めたゲームデザインが楽しめると、MicrosoftのRobbie Bach氏は説明。
[size=x-small]こちらは前身となる『Boku』のデモ映像[/size]
ステージ上では、12歳のSparrowちゃんが実際にKoduを使ってゲーム制作に挑戦。「一人でどんなことだってできちゃうからKoduは大好き!」と感激のコメントを述べています。
Koduは2009年末にリリースが予定されていますが、今のところXbox LIVE Community Gamesのサービス自体が国内で展開されていません。[size=x-small](ソース&イメージ: [url=http://www.xbox360fanboy.com/2009/01/07/ces-09-game-making-made-easy-with-kodu/]Xbox 360 Fanboy[/url])[/size]
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