
●Official Nintendo Magazine UK: 9.0/10
Overkillは私達がプレイした中でも最も攻撃的で乱暴な素晴らしいゲーム。大人のガンコンファンには絶対必要な作品。
●Worth Playing: 8.5/10
Headstrongの開発者は、低迷していたシリーズに新鮮な空気を吹き入れた。Overkillはただ遊んで楽しいだけでなく、クリエイターも楽しんで制作していたことは明白だ。
●GameSpot: 8.0/10
長所: ファンタスティックなほど悪趣味で下品な世界観。Wiiとしてはベストなグラフィック。飽きさせない豊富な隠し要素。“Suffer Like G Did”を収録している。短所: 断続的なフレームレートの低下。奇妙なクリッピングやポップアップのグラフィック不具合。
●GameTrailers: 7.8/10
House of the Dead: Overkillは紛れもなく面白い。下品で不条理、スマートなステージデザインと意外なほど奥の深いガンプレイによって、ボリュームの少なさがしっかりカバーされている。
●Destructoid: 7.0/10
最終的に本作をどれだけ楽しめるかは、ビデオゲームが好きかどうかよりも、あなたがホラー/コメディ映画をどれくらい好きかに左右される。
海外で先月発売されたThe House of the Dead: Overkillのレビュー評価です。アメリカの開発会社が手掛けたザ・ハウス・オブ・ザ・デッドのシリーズ最新作は、B級ホラームービー風に料理された過激な異色作でありながら、多くのメディアから80点以上のポジティブな評価を受けています。
ザ・ハウス・オブ・ザ・デッド第一作目よりも過去の時代設定が描かれる本作は、エージェントGの最初の任務から物語がスタート。クセの強いキャラクターが次々と登場し、B級シネマ顔負けの型破りなストーリーが展開します。ロバート・ロドリゲスの映画『プラネット・テラー in グラインドハウス』にインスパイアされたというだけあって、その作風は超悪趣味でおバカなスプラッタームービースタイル。海外レビュアーが指摘するように、この手の映画が好きかどうかで、ゲームの評価も大きく二つに分かれそうです。

また、世界観やストーリーだけでなく、アクション性の高いゲームプレイ部分もしっかりと評価されており、シリーズ特有のガンコン(Wiiリモコン)を使ったハイテンポな銃撃戦が楽しめるのはもちろん、コンボメーターやSlow-Moといった新しい要素がスパイスとして加えられています。
数少ないアダルト向けのWii用アクションタイトルとして評価されている本作。日本でも発売されれば、カルト的ヒットは間違いないかも[/size]
(c) SEGA
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