
この認証システムは著作権侵害への新たな対策として開発されたもので、複数PCへのインストールやインストール回数の上限設定などカスタマイズされたキーを自動生成する技術が盛り込まれているとの事。Valveはこのシステムで様々な弊害の多いDRM認証を過去の物とすると力強く語っています。
また、プレイヤーに対するダウンロードコンテンツの販売や管理も新たにサポートされています。さらにLeft 4 Deadで用いられたロビーシステムと同機能のマッチメイキングも実装されたとの事。
ダウンロード販売の雄として、既存の古いシステムのリプレイスに果敢にチャレンジするValve、常に優先度の高い問題である著作権侵害に対してValveがどのような変化を起こすのか、非常に楽しみですね。[size=x-small](ソース&イメージ: [url=http://www.gamasutra.com/php-bin/news_index.php?story=22884]Gamasutra[/url])[/size]
【関連記事】
米ウィスコンシン州、ゲームのダウンロードコンテンツにも消費税を課税
SOEがSteamに参入!『EverQuest』や『Vanguard』などのMMOタイトルを販売
『Mirror's Edge』や『Dead Space』も…とうとうEAのPCゲームがSteamに本格参入
Webブラウジングに対応したSteamクライアントのベータ版が利用可能に
今後はセーブデータもオンラインで同期可能に…Valveが『Steam Cloud』をアナウンス