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1. Resident Evil 5 (Capcom, Xbox 360) - 93万8000本
2. Pokemon Platinum (Nintendo, DS) - 80万5000本
3. Halo Wars (Microsoft, Xbox 360) - 63万9000本
4. Resident Evil 5 (Capcom, PS3) - 58万5000本
5. Wii Fit w/ Balance Board (Nintendo, Wii) - 54万1000本
6. MLB '09: The Show (Sony, PS3) - 30万5000本
7. Killzone 2 - (Sony, PS3) - 29万6000本
8. Wii Play w/ Remote (Nintendo, Wii) - 28万1000本
9. Mario Kart w/ Wheel (Nintendo, Wii) - 27万8000本
10. MLB 2K9 (Take-Two, Xbox 360) - 20万5000本
2月に85万本を販売したストリートファイターIVに続いて、3月もカプコンのビッグヒットが北米のゲーム市場でナンバー1に。バイオハザード5(Resident Evil 5)が、シリーズのデビューとしては過去最高だという152万本のセールスを記録しました。一方、ハードとソフトひっくるめたビデオゲーム市場の全体の売上では、14億3000万ドルとこの時期にしてはやや元気のない数字で、前年比を下回ったのは2008年の9月以来。
ソフトウェアのセールスでは、前述したバイオハザード5以外にも、Halo Wars、Killzone 2、ポケモンといった各機種のキータイトルが期待通りの成果を上げている他、実際のシーズンも開幕したメジャーリーグゲームの競合2作品が同時にランクイン。意外だったのは、Grand Theft Auto: Chinatown Warsで、前評判も高く海外メディアでも絶賛されていたにも関わらず、3月は8万9000本しか売れなかったそうです。
Wii - 60万1000台 ↓(-20%)
DS - 56万3000台 ↓(-4%)
Xbox 360 - 33万台 ↓(-16%)
PS3 - 21万8000台 ↓(-21%)
PSP - 16万8000台 ↓(-16%)
PS2 - 11万2000台 ↓(-15%)
お次はハードウェア部門。依然として上位を任天堂ハードが守る中、全機種のセールスが揃って2月の数字を下回る結果に。ビッグタイトルKillzone 2の発売に踏み切ったSCEですが、ハードのセールスを大幅に伸ばすことは出来なかったようです。NPDの担当者によると、この中で唯一Xbox 360が前年のセールスを上回っているとのこと。
アナリストの予想にも反して、少し落ち込みを見せた北米のゲームマーケット。特筆すべきビッグタイトルのリリースがない4月で、勢いを取り戻すことができるか注目されそうです。(ソース: Gamasutra)
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