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米海軍が数百丁の納入を予定しているイスラエル製のリモートコントロール式機関銃『Mini-Typhoon』。
この兵器は重量約160kg、Day/Night機能を備えたビデオカメラおよびスタビライザーを搭載し、12.7mm弾を25秒間発射可能と非常に強力な機能を備えていますが、テレビゲームの経験を持つ射手であれば通常より早く操作を覚える事が出来るのだそうです。
一体どのような操作方法となっているのかは分かりませんが、マウスとキーボードだったら私でも簡単に操作できそう……流石にそれはないでしょうが(笑)。いずれにせよこういったハイテク兵器は若い兵士に活躍できる場を与えてくれるのかもしれません。
テレビゲーム感覚で簡単に操作できる(しかも安全な場所から)リモートコントロール式の兵器は戦闘被害を抑えるなどの効果が期待できますが、テレビゲーム感覚で人を傷つけてしまわぬよう訓練の際は「これは現実である」と言う事をしっかりと叩き込んで欲しいですね。
(ソース: Strategy Page, イメージ: GamePolitics)
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