Deionという名前のこの男性は、Gears of Warを購入するためにGameStopのレジに続く長い列に並んでいましたが、店員がソフトの在庫がもうなくなることを客に伝えたところ突然逆上。わめきながら列の前列に割り込んで、最後の一本を強引に購入しようと別の15歳の客に襲い掛かりました。男は、どぎつい言葉を口走りながら少年に拳の集中砲火を浴びせ、大怪我をさせてしまったそうです。
男はその後まもなく警察に逮捕されて、加重暴行の罪で矯正施設に収容されました。頭部と首に大怪我を負った少年は、地元の病院に運び込まれています。また、事件のきっかけとなった最後の一本のGears of Warのソフトは、[b]証拠品として警察に回収[/b]されてしまったそうです・・・
こんな悲惨な事件が起こってしまうのも、Gears of Warに対する反響の高さからでしょうか(それにしても、怪我をした少年が無事にゲームを購入できたのかが心配です)。他にも、EB Gamesの出荷遅れで大クレームが巻き起こるというニュースも耳にしました。日本でも昔、ファミコンのドラクエで大騒ぎになったりしましたが、似たような状況になっているのかもしれませんね。[size=x-small](ソース: [url=http://tovx.blogspot.com/]TOVX[/url])[/size]