かつての内部開発力はすっかり雲散霧消気味、最近は懐かしの自社フランチャイズを色々掘り起こしては、次世代機向けに海外デベロッパーへ開発させるのにやたらご執心なセガですが、新たに選ばれたのはこれまた意外な[b]Alien Syndrome[/b]だったようです。
今回開発にあたるのは、Totally Games社(なんとLucas Artsで往年のX-Wingシリーズを手がけたところみたいです)で、発売予定は2007年夏と随分先の計画です。プラットフォームはPSPとWiiという、これまたなんとも珍しい組み合わせ。Wiiリモコンを生かした操作やPSPのマルチプレイにも対応した、[b]アクションRPG[/b]になるそうです。
ちなみに、エイリアンシンドロームは1987年にアーケードでリリースされた[url=http://regage.hp.infoseek.co.jp/arcade/aliensyndrome.html]こんなゲーム[/url]です。当時のインストがいい味を出しています。日本より海外で予想外にヒットしたシリーズの一つで、日本で発売されたマスターシステムやゲームギア版の他、NES(国内発売ありました)や当時のほぼ全てのPCにいたるまで[url=http://www.mobygames.com/game/alien-syndrome]かなり広く発売されており[/url]、現在でも知名度のあるクラシックのようです。
[size=x-small](ソース: [url=http://www.eurogamer.net/article.php?article_id=70953]EuroGamer[/url])[/size]
(c) Sega Corporation. All Rights Reserved.