―細部までカスタマイズ可能なNPCヒーロー導入は、頭が痛くなる反面、これまで単調だったシングルプレイヤーキャンペーンをより奥深いものにしている。
●[b]PC Gamer: [size=medium]90[/size][/b]/[size=x-small]100[/size]
―Nightfallは過去二つのチャプターと比べても最高の出来だ。
●[b]Boomtown: [size=medium]9[/size][/b]/[size=x-small]10[/size]
―グラフィックとビジュアルはピカ一。個性的な二つの新Professionの導入で、PvPにおけるクラスバランスは予測不可能なものになった。
●[b]IGN: [size=medium]8.4[/size][/b]/[size=x-small]10[/size]
―何よりも特筆すべきは、過去のシリーズを全く未体験でも、この最新チャプターだけを購入すればすぐにでもギルドウォーズの世界に飛び込めること。もちろん月額料金は発生しない。
●[b]GameSpot: [size=medium]8.2[/size][/b]/[size=x-small]10[/size]
―グレートなビジュアルと無数の新クエスト。しかし、ゲームの根本的なシステムは殆ど変わっていない。ややこしすぎるヒーローNPCの管理。
2006年10月にNCsoftとArenaNETから発売されたGuild Wars: Nightfall(邦題:ギルド ウォーズ Campaign3 審判の章)。全世界でミリオン級のセールスを記録している定番MORPGシリーズの、第三弾目となるスタンドアローンの拡張パックです。
今作では、中距離から槍を投げつつパーティのサポートを行うパラゴンと、巨大な鎌を持った近接戦闘系のダルウィーシという二つの新しいジョブが追加されていますが、いずれも個性的(?)すぎたのでしょうか、各サイトのレビューではあまり詳しく取り上げられていないようです。反対に、キャンペーンモードは多くのサイトで好評価を得ており、前作よりもストーリー性が深まったことや、仲間のヒーローNPCを操りながら戦闘をするスタイルがまるでRTSゲームのような楽しみがあるという意見もありました。オンラインで一緒に冒険する仲間が見つからない場合でも、一人でコツコツキャンペーンを遊べるのは、PvPは苦手だなあというロープレファンにもおすすめできる要素ではないでしょうか。
Guild Wars: Nightfall過去の記事一覧
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