「PS2で築いたハード競争の完全な主導権を自ら失い自爆したソニー」という一文で始まるこの記事では、PS3のウリでもあるCellやBlu-rayが素晴らしい技術であることを指摘しながら、ユーザーがその機能を体験しようにも生産台数が追いついていないことや、そもそも値段が高すぎることがつっこまれています。また、PS3のプラットフォームではゲーム制作のプロセスが非常に困難なことや、貧弱なローンチタイトル(同時発売ソフト)といった部分にもメスが入っているようです。最後のトドメの一撃は・・・
「[b]Wiiとかいうおかしな名前の物体にイッパイ食わされてるなんてあんたまじでやばいよ[/b]」
ちなみにタイム誌は、PS3やWiiが発売される以前から、Wiiをよいしょする記事が掲載されており、読者にも必死にWiiを薦めていた印象があります。発売された二つのハードのスタートが対照的なものになった今、待ってましたとばかりに今回のような記事が飛び出してしまったようです。
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[size=x-small](イメージ: [url=http://www.flickr.com/photos/73234878@N00/277867728/]Flickr[/url])[/size]