振り回すと切れる切れるわけないと議論になったWiiリモコンのストラップ問題、任天堂が全数を交換に応じると[url=http://www.nintendo.co.jp/wii/news/strap.html]発表した[/url]ことでどうやら収束に向かいそうですが、訴訟社会のアメリカではやっぱりというかなんというか実際に裁判に訴えたユーザーがいたようです。なんともいろんな意味でエキサイティングしすぎな、この問題はまだまだ続く?
アメリカはテキサス州オースティンのWii購入者が、12月6日付けでWiiリモコンのストラップはその目的の為に有効ではなく「不公平な、誤解させるような行為」であるとして(任天堂が本拠地を置く)ワシントンの消費者保護条例違反で任天堂を訴えたそうで、Wiiの購入者はだれでもこの原告に加われる集団訴訟にするよう求めているそうです。また原告の弁護団のうちの一人は、任天堂の交換プログラム発表後も彼らは訴訟を取り下げないと語っているとのこと。
その後のアップデートで任天堂側からも公式に発言があり、任天堂は高品質の製品と優れたカスタマーサービスを提供する長い伝統を持ち、訴訟が明らかになった時には既に太いストラップを用意していてこの訴訟は影響しなかった、今回の訴訟にはまったくメリットが無いと信じていると語っています。
[size=x-small](ソース: [url=http://www.gamespot.com/news/6163421.html]GameSpot[/url])[/size] [size=x-small](イメージ: [url=http://www.flickr.com/photos/moviesofmyself/326173302/]Flickr [/url])[/size]
関連記事:Wiiリモコンのストラップ、実際はかなり頑丈だった!?
(c)Capcom Co, Ltd. 2001 All Rights Reserved.
※コメントを投稿する際は「利用規約」を必ずご確認ください