海外の大手ゲーム販売店EB Gamesで、我が子のために[u]Xbox360版のマリオ[/u]を探しにきたお母さんが、そんなものは存在しない事実を知って店内で大いに逆上した、というトホホな顛末が[url=http://www.retail-sucks.com/modules.php?name=News&file=article&sid=844&mode=&order=0&thold=0]Retail-Sucks[/url]というサイトで伝えられています。
11歳になる息子を持つこのお母さんは、息子に言いつけられるままゲーム店に足を運び、店員に「[b]Xboxのマリオちょうだい[/b]」と言い放ったそう。シンプルながら常識破りなこの問いに困惑しつつも店員さんが「お母さん、マリオはXboxでは発売されていないんです」と説明すると・・・
「Xboxで発売されてないってどーゆうこと?」とさらに毒気のある調子で問いつめられ、身の危険を察知したこの店員さんがさらに丁寧に、マリオは任天堂と契約を結んだブランドネームであり、それがマイクロソフトに売却されない限りXboxやXbox360で発売されることはない、と冷静に説明したものの、とうとうブチ切れてしまった模様。
「[b]あんたバカ?この****な小売り農民、****な任天堂コーナーじゃなくて私が知りたいのはどこいけば****な“マリオなんとかXbox360”が見つかるのかって聞いてんの。[/b]」
結局、終始冷静につとめたこの店員さんが、お母さんにXbox 360コーナーを自分で探させたり、在庫検索エンジンを使ったりして、Xboxのマリオが地球上には存在しない、という事実をやっとこのお母さんにわかってもらえたそうです。ところが、その結果さらに火に油を注ぐような感じでもっと怒ってしまったみたいで、おしまいにはカウンターで絶叫してみたり、自分のケータイ(モトローラのRAZR)を床に投げつけて粉砕してみたりと手が付けられない状態に。
最後には、「マリオXbox360を別の店に探しに逝く」と言い残して去っていったそうな。[size=x-small](ソース: [url=http://digg.com/]digg[/url])[/size] [size=x-small](イメージ: [url=http://www.flickr.com/photos/mim/302600560/]Flickr[/url])[/size]
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