本日2K Sportsは、相撲を題材にした3Dスポーツシム、[b]大相撲2K7[/b]を今夏リリース予定であるとプレスリリースにてアナウンスしました。なんと実名で日本の力士達が登場する本作、国内ゲーマーや相撲協会の不安をよそに、どういうわけか北米で先行リリースになる模様・・・。以下、発表に伴って明らかになった驚きのゲームフィーチャーの一部を見てみましょう。
[b]* Most dangerous sports[/b] - 大観衆の見守る中、強烈にぶつかり合う力士、飛び散る汗と塩、そしてZabuton・・・。今まで見たことない東洋のもっともパワフルで危険な競技が、次世代機のグラフィック表現をひっさげて2Kブランドに登場!
[b]* Available whole real 40+ rikishi[/b] - 総勢40名の力士達が実名で登場(ライセンス取得中)
[b]* New FaceGen feature[/b] - プレイヤーは自分だけの力士を作成可能。The Elder Scrolls IV: Oblivionでも採用されたFaceGenシステムを導入、顔の形や表情だけでなく、体型や重量など細部までカスタマイズすることができる
[b]* 2K Sports online play[/b] - プレイヤーはXbox LiveやPSNを介して、廻し、浴衣、サンダルなど有料のオリジナルコスチュームをダウンロードできる。また無料DLCとして、ちゃんこ鍋に投入可能な10種類の"具"をGET
[b]* Revolutionary next-gen visuals[/b] - 大改良されたDoom 3 Engineによって、1フレームあたり800万ポリゴンで60FPSを維持しながら描画される驚愕の実名力士達。瞳に浮かぶ緊張の色、毛穴をつたう汗、引っ張られ吹き飛ぶ廻し。人体の造形を極限まで追及した究極のリアリズムが今、Next-Genテクノロジーによって解明さらた
[b]* Ultimate button mashing control[/b] - 連打あるのみ。SIXAXISやWiiリモコンによるモーションセンシングコントロールを大胆に排除し、十字キーとボタン二つによる連打操作だけで、豪快で深みのある駆け引きを体験。あなたの指先の震えが、二つの巨大な体躯を宙に舞わせる
今回発表された内容を見る限り、2Kブランドものとしても、これまで考えられなかったような多数のフィーチャーが導入されているようですね、それにしても、やっぱり不可解なのは、ライセンスの問題でしょう。日本の国技を題材にし、かつ実名の力士達が登場するゲームが、なぜ海外デベロッパーによって制作され、日本国外で先にリリースされるのか・・・。
詳細はまたわかり次第お伝えしますが、ともかく、日本で発売されるかどうか以前に、今はコナ●や相撲協会から“待った”がかかるのをただ待つしかなさそうです。[size=x-small](ソース: [url=http://www.gamespark.jp/_files/soz_page_not_found.htm]Uwanosora Gamer.org[/url])[/size]