こちらが日本版パッケージ。ブレスオブファイアII: 使命の子(1994年)
そして、こちらが海外で発売されたSNES版パッケージ画像。コ、コナン・ザ・グレート!(ちなみに主人公の名前は、海外でも毎回Ryuなのですが……)
日本版の攻略本より、アップ画像。
どちらのパッケージもこれはこれでかなり時代を感じますが、もっとも肝心のゲーム画面はどっちにしろこんな感じだったり。うーんやっぱり、あの頃のドット絵には、それだけ想像の余地があったということでしょうか……。でも海外版は、髪の色までゲーム画面と違ってるような(笑
ちなみに、こちらがSNES版より7年後の2002年にリリースされたGBAリメイク版の海外パッケージ。
近年は携帯機を中心に、以前だととても考えられなかったようなゲームまで英語に翻訳されて発売されるケースも多く、特にポケモン以降のコンソールスタイルの"JRPG"では、オリジナルに近いアニメテイストの方がむしろファンには好まれるみたい。
この10年はやはりインターネットのおかげか、世界中を互いに即情報が飛び交うようになって以来、ゲームの好みも見た目の好みも、以前に比べたら少しはカルチャーギャップが減ってきたように感じられる今日この頃。当サイトでも、少しはその一翼を担えればよいのですが……。
[size=x-small](イメージ: [url=http://www.mobygames.com/game/breath-of-fire-ii]MobyGames[/url])[/size]
【関連記事】
ビーズで作成されたドット絵キャラクター マリオやソニックなど多数
レトロなRPGで、日本語を学ぼう…楽しく簡単に!?『Slime Forest』
カプコンがUnreal Engine 3のライセンスを取得
『全然違ウ!海外版カバーアート』一覧
(C) Capcom Co., Ltd. All rights reserved.