ますます自由に、広大なワンワールドへと進化し続ける海外のアーケードスタイルレーサー。次世代機に特化し新たなゲーム内容へと生まれ変わったBurnout 5について、開発元のCriterionが語ってくれました。
GTAスタイルのフリーローミングから、最近ではオンラインすら統合され始めている、今時の海外レースゲーム事情。次期Burnoutの目標も、いよいよモードなし!あのローディングもなし!?
[b]Change is Good[/b]:
これまでとの最大の違いは、新しいシームレスな世界です。皮肉にも"Pradise City"と名付けられたこの超高速のユートピアは5つの地区と18の異なるエリアからなり、そのサイズはざっとこれまでのBurnoutのコースをつなげた15個分に等しいです。プレイヤーはゲームの最初からその細部にまでアクセスでき、エリアの間にローディング待ちはありません。
「私達は、読み込みをなくしたいのです。これは大きなゴールで、100%完全になくせるとは思いませんがそれを目標にしています。」
Revengeの耐え難いローディング時間は、前作の大きな欠点でした。一方、街の広大な範囲はCriterionに、メニュー選択式のゲームプレイを捨て去る自由を与えます。これまでのシリーズでは、ゲームプレイは地域によって隔てられ、それらの地域はまたイベントごとに一つずつアンロックされていました。
もはや過去のものです。古いメニューシステムはほとんどなくなっています。
「我々は、一つのモードが他のものへつながるようにしたいのです。レースは、Road Rageになります。それから、Pursuitになります。そして、その真っ最中にプレイヤーはTakedownされるかもしれません。」
「ゲームは完全に新しいレベルへと導かれ、あなたがクラッシュモードとして知られていたものもシームレスにブレンドされます。それは本当に、互いが溶け合い一体となった体験です。プレイヤーはどこからでも(イベントを)始められ、どこからでも終えられるようにしたいのです。」
もはや、特定のゾーンへと行く手をさえぎる壁はありません。コースを隔てるピカピカ光ったあのバリアはありません。
[size=x-small](ソース: [url=http://www.gamepro.com/microsoft/xbox360/games/features/109250.shtml]GamePro: "Feature: First Look at Burnout 5"[/url])[/size]
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