アーサー王伝説をダークに再構築した大人向けオープンワールドRPG『Tainted Grail』が面白そう/スイッチ2海外配信で「値段下げろ」コメントであふれる/スイッチ2各ソフトの必要容量判明【週刊スパラン4/4~】 | Game*Spark - 国内・海外ゲーム情報サイト

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アーサー王伝説をダークに再構築した大人向けオープンワールドRPG『Tainted Grail』が面白そう/スイッチ2海外配信で「値段下げろ」コメントであふれる/スイッチ2各ソフトの必要容量判明【週刊スパラン4/4~】

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2025年4月4日(金)~2025年4月10日(木)にGame*Sparkで公開された記事から特に読まれた記事トップ5をご紹介する週刊ゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。一週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです!

5位―アーサー王伝説をダークに再構築した大人向けRPG『Tainted Grail: The Fall of Avalon』【今週のインディー3選】

Game*Spark編集部が毎週おすすめのインディーゲーム3本を紹介する「コアゲーマーなら見逃すな!今週の特選インディー3選」。3月第5週の特選インディーは、アーサー王伝説をダークに再構築した大人向けオープンワールドファンタジーRPG『Tainted Grail: The Fall of Avalon』などを紹介しています。

『Tainted Grail: The Fall of Avalon』は、ポーランドのインディーデベロッパーQuestlineが開発するオープンワールドファンタジーRPG。アーサー王伝説をダークに再解釈した世界観を特徴としており、プレイヤーは終わりのない秋に閉じ込められたアヴァロンの島を探索します。

ゲーム内では、プレイヤーはキャラクターのビルドをカスタマイズし、魔法や武器を自由に装備して戦闘に挑むことができます。また、クラフトや釣り、ポーション作成など、多彩なアクティビティも用意されています。物語は分岐するストーリーラインを持ち、プレイヤーの選択が重要な意味を持ちます。2025年第2四半期にリリース予定の正式版は、全3ACT構成となる予定で約50~70時間の物語を堪能できるとのことです。


4位―『マリカー ワールド』は23.4GBなど「スイッチ2」ソフト必要容量判明

任天堂は、オンラインサービス「マイニンテンドーストア」にニンテンドースイッチ2向けタイトルのストアページを掲載し、必要容量を明かしました。現時点で最も多いのは『マリオカート ワールド』となっています。

公開された容量は、やはり概ね初代ニンテンドースイッチから容量が上がっており、オープンワールド化した『マリオカート ワールド』はなんと23.4GBと重量級。完全新作3Dアクションの『ドンキーコング バナンザ』は10GBと比較的軽めです。

初代スイッチソフトは『ゼルダTotK』などの大作を除き10GBを下回る容量のものが多く見られましたが、次世代の任天堂タイトルは10GB以上のものが増えるかもしれませんね。


3位―「スイッチ2」任天堂の海外向け配信「値段下げろ」コメントであふれかえる

Nintendo of Americaが配信しているニンテンドースイッチ2タイトルの実機プレイ番組「Nintendo Treehouse: Live」を配信していますが、そのコメント欄に「値段を下げろ(DROP THE PRICE)」というコメントが殺到しています。

配信では、『マリオカート ワールド』や『ドンキーコング バナンザ』といったスイッチ2専用タイトルの気になる実機プレイを披露しています。しかし、コメント欄では内容にかかわらず「値段を下げろ(DROP THE PRICE)」という要求するコメントが殺到。

アメリカではニンテンドースイッチ2本体価格の449.99ドルであるほか、『マリオカート ワールド』の値段が79.99ドルとなっており、初代スイッチタイトルの59.99ドル~69.99ドルという価格設定から上昇していることに不満をいだいているユーザーがいるようです。


2位―「スイッチ2」抽選応募殺到で「予約できない」の声多数

任天堂は本日4月4日より「ニンテンドースイッチ2」の予約受付を開始しましたが、当初、「マイニンテンドーストア」はアクセス過多によって正常に注文が行えない状態であったようです。

元記事執筆時点では「マイニンテンドーストア」がうまく機能していない状態で、カートへの追加や注文手続きが行えない場合が多かったよう。SNSでは「アクセス集中」がトレンド入りするなど、予約できないという声が多数見られました。

ただし、今回の抽選は4月16日11時まで受け付けているので、期間中であればいつ申し込んでも購入できるかどうかは変わりません。なお、当選後は4月24日から5月7日11時までの間で購入期間が設けられます。当選した場合は、忘れず期間内に購入するようにしましょう。


1位―「スイッチ2」海外で「高い」の声に米任天堂社長「明確な基準はない」

米国ユーザーからの「スイッチ2ゲームは『マリオカート ワールド』の80ドルが基準価格なのか」などの声を基にしたワシントン・ポストの取材に対し、Nintendo of America(米国任天堂)社長であるダグ・バウザー氏は「ゲームによって異なるので、基準価格は設定していません」と答えました。

北米では、スイッチ2本体は450ドル(2025年4月8日現在約66,300円)、『マリオカート ワールド』は80ドル(2025年4月8日現在約11,800円)と、両者を合わせると日本円で8万円近く。米国ユーザーはこの価格が「高すぎる!」と感じており、世界情勢による予約困難な状況と相まって不満の声が寄せられていることが、海外メディアGameSpotでも報じられています。

バウザー氏は、まずスイッチ2で発売予定の新作『ドンキーコング バナンザ』の北米価格について、今までのAAAタイトルとさほど変わりはない70ドル(2025年4月11日時点約10,080円)であることを説明しました。

さらに「私たちは各ゲームにかけられた開発費・ゲーム内容などを充分に見ています。ゲーム価格を決める際に考慮すべき要素は他にもたくさんあります。よって、ゲームの価格は変動しますし、そこに明確な基準価格もありません」と語っています。



今週最も読まれたのは、スイッチ2についての記事に!スイッチ2は6月5日発売予定。公式サイトでの予約は条件を満たせば4月16日午前11時まで受付中です。


ライター:neko,編集:TAKAJO

ライター/ neko

nekoです。よろしくおねがいします。

編集/いつも腹ペコです TAKAJO

Game*Spark編集部員。『Crusader Kings III』と『Mount & Blade II: Bannerlord』に生活リズムを狂わされ続けています。ちなみに好きな映画は「ダイ・ハード」、好きなアメコミヒーローは「ナイトウィング」です。

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