2025年3月7日（金）～2025年3月13日（木）にGame*Sparkで公開された記事から特に読まれた記事トップ5をご紹介する週刊ゲムスパランキング、略して週刊スパランのお時間です。一週間のおさらいをしたい、忙しいから手早く知りたいという方にもおすすめです！
5位―過去作ファンほど遊んで欲しい『モンスターハンターワイルズ』Game*Sparkレビュー
2025年02月28日にリリースした『モンスターハンターワイルズ』。元記事では、『モンハン』シリーズを外伝含め大半を遊んでいる筆者が、メインミッション完了後かつ勲章（実績・トロフィー）を86％集めた段階のレビューをお届けしています。
記事では、ストーリーや戦闘システム、新要素について詳しく語られており、それぞれ良い点、悪い点などが書かれています。なお、一部ネタバレ（ストーリーの詳述は無し、ストーリーに直接関わらないシステムは具体的に記述）を含みますので閲覧の際はご注意ください。
4位―『モンハンワイルズ』の「FSR 4」現状未対応の説明になぜか大きな反響
カプコンは3月5日にSteam上で『モンスターハンターワイルズ』が現時点でAMDの「FidelityFX Super Resolution 4（FSR 4）」をサポートしていないと発表しました。
この告知に対して3月8日までに500件以上のコメントが寄せられ、多くのプレイヤーが対応を求める一方で、ゲームの安定性向上を優先してほしいとの意見も見られました。
FSR 4未対応が残念がられた背景には、海外メディアのリーク情報で『MHWilds』を含む35タイトルがFSR 4対応と報じられたことや、AMD製品の購入特典として本作が付属するキャンペーンがあったことが影響している可能性があります。
ただし、カプコンは対応を完全に否定しているわけではなく、「正式な対応については今後の案内をお待ちください」としており、将来的な対応の可能性は残されています。
3位―『Core Keeper』正式化後初の大型アプデ「バッグと爆発」対応全機種向けに一斉配信
アドベンチャーRPG『Core Keeper』の開発元PugstormとパブリッシャーFireshine Gamesは、正式版リリース後初の大型アップデート「バッグと爆発（BAGS & BLASTS）」を3月10日に配信すると発表しました。
このアップデートでは、新ボス「砂潜りの女王ニムルザ」、新たな生物群系「オアシス」、植物「アロエ」「ミズアシ」、新種の畜産動物、そしてアイテム管理を便利にする「ポーチ」などが追加されます。また、投げられる「グレネード」を含む新しい爆弾や「爆発物」スキルツリーが登場し、戦闘の幅が広がります。さらに、種まきを楽にする「園芸こて」や、科学技術を活用した「実験台」などの装備品も追加。
加えて、所持品管理の改善、新しい装飾アイテム、魔法使いや召喚士向けコンテンツなど、多くの要素が導入されています。今後も公式SNSで詳細が発表され、2025年秋にはさらなる大型アップデートが予定されています。
2位―新しい性癖が開花しそう…？『モンハンワイルズ』キャラメイクで生み出された斬新なハンター
『モンスターハンターワイルズ』のキャラメイク機能を活用し、海外ユーザーKabewski氏が「ヴォイドハンター」という特徴的なキャラクターを作成し、X（旧Twitter）に投稿。黒い顔に光る瞳という独特な見た目ながら、可愛らしい印象も持つデザインが話題となり、5.7万以上のいいねと5,000以上のリポストを獲得しました。
多くのユーザーが作り方を知りたがり、氏はキャラメイクの方法を公開。フェイスペイントや特定の目のタイプを使用し、顔を黒く塗りつぶし、目を光らせることで完成度を高めたとのこと。さらに、鼻をなくすModを導入することで、より完璧な見た目を実現しています。
このキャラメイクのレシピはコード「3X8EK7DM8588」でダウンロード可能で、Modなしでも再現できるため、多くのプレイヤーが試せるようになっています。
1位―『モンハンワイルズ』「傷口マナー」またも話題
『モンスターハンターワイルズ』の新システム「傷口破壊」に関連して、「傷口マナー」という言葉が再びXで話題になっています。
「傷口破壊」はモンスターの傷口に攻撃を当てることで大ダメージを与え、武器種によっては追加効果も得られるシステム。一部のプレイヤーの間では、「特定の武器に譲るべき」「乗り状態中は破壊してはいけない」といった暗黙のルール（＝傷口マナー）が意識されているようです。
同システムはオープンベータテスト開催直後の2024年11月ごろからXでも話題になり、2025年2月初頭の第2回オープンベータテスト開催、そして『モンハンワイルズ』の発売を経て、マルチプレイに参加するプレイヤーが増加したことで、再び注目を集めているようです。
ただし、多くのユーザーは「そんなことまで気にするのは息苦しい」「気にしなくていい」と否定的な意見を示しており、実際にマナーを広めようとする投稿は少ないため、言葉だけが一人歩きしている印象です。
今週最も読まれたのは、『モンハンワイルズ』についての記事に！本作で、マルチプレイに不安がある人は優秀過ぎる「サポートハンター」機能で練習するのもおすすめです！
