先日は専用カメラのアナウンスも行われ、どうやら日本ではPlayStation Eye対応ソフト第1弾になりそうなThe Eye of Judgement。今回GameSpotでは、また新たに長尺のプレイレビューが公開されました。カメラ以上に、まず一体どんなパッケージとして発売されるのかも興味深いところでしたが、どうやら普通のリアルTCG形式でカードは発売されていくようです。
なんといっても、本物のカードからそのままビジュアル表現されるボード上の面白さに目がいきますが、ゲームシステムとしては既報どおり、通常のターンベースに3D化された戦闘シーンが加わるといった様子。全面ポリゴンの戦闘シーンになると、なんだかむしろもったいないような…。(既にスキップ可)
ここ数年日本のアーケードで流行ってるようなのと比べると、今のところちょっと普通のカードゲームっぽい感じでしょうか。SCE国内スタジオの開発ですが、実際のカードゲームで実績のあるHasbroや、傘下のTCG総本山Wizards of Coast(!)も協力しているそうな。先日公開された[url=http://www.mtv.com/overdrive/?vid=146023]こちら[/url]の動画を見ると、機能的にもなかなか面白そうなことが出来るみたいなので期待してしまいます。
また家庭用のゲームソフトで実際のカードを使うとなると、なかなか手に入らないカードを少しずつ集めて、自分だけのデッキを組んでいくのが楽しいジャンルだけに、一体全体どんな扱いとなるのかも大変気になるところ。
どうやらこれ、本当に30枚のスターターデッキとブースターパック少々(それに、もちろんPlayStation Eyeやソフト)のセットというパッケージになる模様。既にただいまのところ合計で110枚のカードが計画されており、どうやらこれをランダム封入されたブースターパックといった形で後から手に入れて遊ぶことになるみたい。
もちろんオンライン対戦にも対応で、今年の秋に世界同時リリース予定。ビジュアル面の目新しさ以上に、もしかしたらこれから何年も長く遊ばれるような本格カードゲームとなることも期待したいですね。[size=x-small](ソース: [url=http://www.gamespot.com/ps3/action/theeyeofjudgment/news.html?sid=6169918&om_act=convert&om_clk=newlyadded&tag=newlyadded;title;1]GameSpot: "The Eye of Judgment Updated Hands-On"[/url])[/size]
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