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Consumeristというサイトの読者のひとりが体験した事例をご紹介します。
Consumeristの読者のひとり、Kevin氏はXbox 360が(本体故障を示す)レッドリングに陥り、修理に出しました。戻ってくるとシリアルナンバーの異なる本体だということが判明。さらに、DRM(デジタルコンテンツの制御技術)が壊れており、Kevin氏がXbox Liveを通じ大量に購入したコンテンツが十分に機能しなくなったというおまけがついてきました。
彼はMicrosoftに電話で問い合わせ、Microsoft側は1時間にも渡り機能を復旧させる方法を提案しましたが全て駄目。Microsoft側は2週間後に電話すると言ってそこで一度話は終わります。2週間たっても電話がかかってこないのでKevin氏は再び電話。そのとき、Microsoft側は一度目の電話と同じ方法を試させましたがやはり駄目。再び2週間後に電話するといってサポートは再び中断。このサイクルがさらに2回繰り返され、11月に修理に出してからなんと1月の中旬にまで至りました。
最終的に、Kevin氏がいつ解決できるかを問い合わせたところ、Microsoft側は「うまくいけば2008年のいつか」と答えたそうです。そして今、Microsoft側からの電話で、「解決のためにできることはなにもなかった」という事実が打ち明けられたよう。結局Kevin氏のコンテンツがどうなったのか、そこまでは伝えられていません。
[size=x-small](ソース: [url=http://consumerist.com/355519/microsoft-has-no-answer-for-their-broken-xbox-live-drm]Consumerist: Microsoft Has No Answer For Their Broken XBOX Live DRM[/url]) (イメージ: [url=http://www.flickr.com/photos/makavaile/727526621/]Flickr[/url])[/size]
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