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いよいよ6月12日に全世界同時発売を控えた、我らがスネーク最新最後の大舞台。海外誌Edgeにはメタルギアソリッド4(Metal Gear Solid 4: Guns of the Patriots)の最新プレイ記事が掲載され、新しいゲームシステムの詳細がまた少し明らかになっています。
・今のスネークは、注射によって生かされている状態です。もはや初代の頃のような(大胆な)スニーキングプレイはできません。ダクトを這いつくばったり、カメラを避けたりといったMGS3に近いものになります。
・操作システムは見直され、改善されました。トレイラー映像にも映っていたメタルギア、Gekkou(月光)を相手にしなくてはならないので、これは役立ちます。彼らは動物のように群れを成してスネークに襲い掛かってくるのですから。
・MGS4に出てくるさまざまな武器を試したり、トレーニングすることのできるVR訓練が登場します。
・老化したスネークが相手にすることになる、2つの新しいエネルギーゲージ。
・ストレスゲージは、スネークが陥った危険な状態の程度により変化します。少し上昇した場合は感覚が研ぎ澄まされ反応速度が向上する一方、高くなりすぎてしまうとこれは逆の効果を及ぼしてスネークを苦しめます。
・もう一つは心理メーターです。このゲージはフィールド上でスネークの置かれた心理状態全般を表し、最適なバランスを見つけるために、ストレス表示と合わせてこれを活用する必要があります。
・また今回のマップには、"驚くほどの探索する自由"があります。カメラ片手にスネークは、戦場で起こる秘密の出来事を記録していくのにこれを利用しなくてはなりません。
・このカメラには他にもなにやら大きな秘密が…?
[size=x-small]大きな話題を呼んだ、小島氏による昨年発表時のプレイアブルデモ[/size]
ついに発売まで後2ヶ月の辛抱になったMGS4。国内向けの発表でも以前、気力ゲージという存在があげられていましたが、実際にはストレスと二つに分かれている模様。今作では、他にもじっと周囲の気配を読み取る"スレットリング"、状態によって範囲の異なるレーダー代わりの"ベースラインマップ"など、これまでのシリーズにはない意欲的な新システムが多数取り入れられ、これはスネーク本人の置かれた心理状態がゲーム全体の要素にも大きく関わってきそうです。
[size=x-small](ソース: [url=http://gamersreports.com/news/7837/new-mgs4-details-from-edge-magazine/]Gamer's Report: "New MGS4 Details From EDGE Magazine"[/url])[/size]
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