最新のトレイラー映像が先日公開されたプラチナゲームズの新作アクションゲームBAYONETTA(ベヨネッタ)。国内と同様、海外でも17歳以上となるMatureレーティングに区分されている本作ですが、審査機関ESRBのサイトに記載された概要文が、なぜかゲーマーから注目を集めてしまったようです。
以下がESRBのサイトに記載されたBAYONETTAのレーティングサマリー。
“本作は、プレイヤーが古代の魔女の扮し、天使や悪魔と戦いながら彼女の過去の謎に迫っていくアクションゲームである。プレイヤーは接近戦、魔法攻撃、拳銃を使って敵を倒し、攻撃が命中すると度々血が噴出する。またプレイヤーは豊富に用意された過激なトーチャー(拷問)・アタックをクリーチャーに繰り出すことができる(鉄の処女で突き刺す、ギロチンで首をはねる、チェーンソーで切断、悪魔を召喚してバラバラに食いちぎる)。
ゲーム中、女性キャラクターは脚を開いたり腰を回すなどして挑発と思われるポーズを取る。刺激的な衣装が戦闘中に脱げることがあり、その結果、胸や尻が一時的に描写される。上下に揺れる胸をカメラが間近で映し出すことがある。ダイアローグ中に過激な言葉が含まれている(F*ck、Sh*t、A*shole)。”
ESRBは単に審査内容を記載しているだけだったりしますが、この真面目に書かれた文章が、過激なゲーム内容を余計に強調させてしまった模様。こいつはすげーや!と一部のユーザーを妙に興奮させており、「この文章をそのまま宣伝用に使ったらどうか」などと指摘する声まで出ているようです。
日本のクリエイターが手掛けるセンセーショナルなタイトルとして、MadWorldに続き本作も脚光を浴びそうですね。(ソース: Destructoid: ESRB rates Bayonetta: Torture attacks and jiggling breasts)
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