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前作発売から1年経たずして発表された続編Left 4 Dead 2は、その早すぎる登場ゆえに前作Left 4 Deadファンの一部から大きな反発を受けました。更には「続編は買わない!」と意思表示するSteamグループも形成され、その参加人数は今や19,000人を超えるまでに膨れ上がっています。
ValveのChet Falizek氏はLeft 4 Dead 2がDLCでは実現できないボリュームとなっていることをアピールしつつ、今後も前作のサポートを続けていく事をを伝えていますが、果たしてValveは2万人近いボイコット運動参加者達を納得させる事が出来るのでしょうか。
個人的な考えですが「インストールを行えば同じメニューから前作と続編を自由に行き来できる」「前作を持っている人は続編を割引価格で購入できる」といった前作と密接に関わった要素があれば彼らの気持ちを変えることが出来るかも…?
いずれにせよValveもファンも双方が円満となるような結末を期待したいですね。
(ソース: DESTRUCTOID, イメージ: Shacknews)
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