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『Damnation』海外レビューで酷評、販売不振 → 開発スタッフが全員解雇に

今年5月にCodemastersから発売されていたサードパーソンアクションゲーム Damnation 。Metascoreが30点台という、稀に見る酷評を受けているタイトルですが、海外サイトの調べから開発スタッフ陣が全員解雇されていることが分かりました。

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2009年5月にCodemastersから発売されていたサードパーソンアクションゲームDamnation。Metascoreが30点台という、稀に見る酷評を受けているタイトルですが、海外サイトの調べから開発スタッフが全員解雇されていることが分かりました。

Damnationを開発していたのは、アメリカのスタジオBlue Omega Entertainment。開発者の一人がTwitterに書き込んだ内容によれば、今月19日からレイオフが始まり、既に全スタッフが解雇されているとのこと。パブリッシャーのCodemastersや子会社との法的トラブル、そしてゲームの売れ行き不振が要因だと言われているようですが、事実関係は明らかになっていません。

Twitterに投稿したBlue OmegaのプログラマーGeoff Rowland氏は、もし彼らに何か新しい仕事があればコンタクトしてほしいと伝えています。

最近ではBionic CommandoのGRINなど、ゲームのセールス不振が原因と見られる開発スタジオのレイオフが相次いでいますが、今回のようにチーム全員が解雇されるというのは、珍しいケースではないでしょうか。

開発者コメンタリー映像

開発者コメンタリー映像その2


(ソース: IGN: Entire Damnation Dev Team Gets The Axe)



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《Rio Tani》
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