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●1UP: 10/10
期待を上回り、徹底的に考え抜かれ、実用的で楽しめるオンライン体験を用意したアークシステムワークスの努力は注目と称賛に値する。ブレイブルーは全ての対戦格闘ゲームのバロメーターを上げたと断言できる。
●Hardcore Gamer Magazine: 10/10
本作のような限りない深みを持ったゲームはあと1年は現れないだろう。
●IGN: 9.4/10
これは私にとって過去最高の対戦格闘ゲームだ。完成度の高さと描き込まれた2Dグラフィックに驚かされる。卓越したキャラクターデザイン、一流の戦闘システム、さらにちびキャラ達がブレイブルーの世界観を語り合う追加のアニメーシーンも用意されている。
●GameZone: 8.9/10
HDゲーム機で2D格闘ゲームがこれほどまでに見事な見た目になると誰が予想しただろうか。アークはそれをやってのけ、ギルティギアシリーズの後継者を送り出した。
●GameDaily: 8/10
長所:12人のキャラクターに用意された複雑なストーリー、壮麗なアートスタイル、ショートカットキーが用意された必殺技、ラグのないオンラインプレイと詳細なステータストラッキング。短所:ストーリー性にほとんど意味がない、戦闘前にキャラクターが別のキャラクターと会話し長ったらしいダイアローグが続く、きついラーニングカーブは連打で勝利しようとする多くのカジュアルゲーマーを苛立たせる、Marvel Vs. Capcom 2のような超絶コンボがすぐに繰り出せると思って本作に手を出すべきではない。
●Game Informer: 7.8/10
格闘ゲームの上級者にとって魅力的なゲームだが、スティックの操作に不慣れな初心者はおそらく厳しいトレーニングが必要になるだろう。
6月下旬に日本とアメリカで発売されたアークシステムワークスの2D対戦格闘ゲームBLAZBLUE(ブレイブルー)の海外レビューをご紹介。Metascoreでは現在平均点がXbox 360、PS3版共に90点を超え、国産ゲームとしては歴代TOP10クラスのメタルギアソリッド4やストリートファイターIVに迫る高評価を受けています。
GUILTY GEARシリーズのクリエイター新作というだけあって、2Dのビジュアル表現や磨きのかかった対戦格闘システムは文句なしの評価。そんな中でも目を引くのは、マッチの観戦、階級レベルアップ、パーソナルデータ、対戦ルームの詳細なオプション設定など、作り込まれたオンラインモードには称賛の声が相次いでいます。
素晴らしいオンライン環境をはじめ充実の要素が用意された本作、一部で初心者向けではないとの声があるものの、最先端でハードコアな2D対戦格闘ゲームの世界に足を踏み入れる価値は十分にありそうです。(ソース: Metacritic)
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