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米軍が、Fallout 3のPip-Boy 3000によく似た手首取り付け型デバイスを開発しているそうです。
Popular Scienceの記事によれば、米軍がHP Labsと協力して開発しているこのディスプレイユニットは、主にGPS、ラジオ、無線データ通信の機能を持ち、太陽電池式のE Inkスクリーンを採用。たった半ポンドの重さながら、ハンマーで強打しても壊れないほど頑丈に作られているのだとか。
現在米軍はモノクロスクリーンのプロトタイプでテストしており、2011年にも実戦で導入を予定しているとのこと。これまで使われていたラップトップPCに置き換わる可能性もありそうです。(ソース&イメージ: Popular Science via Destrutoid)
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