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日本のアニメ会社が制作するHalo Legendsの発表が先日話題になりましたが、当初Peter Jackson(ピーター・ジャクソン)氏がプロデュースすると言われ、現在は凍結状態だというHaloのハリウッド映画化プロジェクトが、あの大御所の手によって再び動き出すかもしれません。
映画情報サイトIESBの報道によると、Haloフランチャイズを基にした新作映画のプロデューサーとして、現在Steven Spielberg(スティーヴン・スピルバーグ)氏と交渉が行われているとのこと。映画版Haloの脚本は、『G.I.ジョー』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』を手がけたStuart Beattie氏が執筆しており、Spielberg氏はこの脚本に感動し興味を示しているそうです。
Stuart Beattie氏が執筆中の脚本は、原作小説『Halo: The Fall of Reach』のストーリーを映画用に書き直したもので、UNSCに確保された6歳の少年“John”が過酷な訓練によりエリートSpartan戦士として鍛え上げられ、Master Chief 117となってCovenantと戦うという物語が描かれるそうです。
E3 2009のマイクロソフトプレスカンファレンスにも登場したSpielberg氏は、熱心なゲームファンとして昔から知られ(現在はBioShockをプレイ中なのだとか)、『トランスフォーマー: リベンジ』や『イーグル・アイ』といったアクション大作をプロデュースしています。(ソース: IESB via Shacknews)
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