
1. Wii Sports Resort (任天堂), Wii: 50万8,200本
2. NCAA Football 10 (Electronic Arts/EA Tiburon), Xbox 360 37万6,500本
3. NCAA Football 10 (Electronic Arts/EA Tiburon), PLAYSTATION 3: 23万7,400本
4. Wii Fit (任天堂), Wii: 16万4,300本
5. Mario Kart Wii (任天堂), Wii: 15万6,600本
6. Mario Kart DS (任天堂), DS: 13万2,200本
7. Pokemon: Platinum Version (任天堂/Game Freak), DS: 11万6,400本
8. Fight Night Round 4 (Electronic Arts/EA Canada), Xbox 360: 11万6,400本
9. New Super Mario Bros. (任天堂), DS: 10万1,800本
10. EA Sports Active (Electronic Arts/EA Canada), Wii: 9万6,800本
NPDから7月度のソフト&ハードセールスデータが発表されました。Wii Sports ResortやNCAA Footballといったビッグタイトルの発売により期待された月でしたが、前年を下回り続ける過去4カ月の悪い流れは今回も変えることができず、2008年7月の29%減となるトータルで8億4900万ドルという数字だったそうです。
ソフトウェアのセールスでは、Prototypeが40万本を達成するなどサードパーティー作品の貢献が目立った6月とは対照的に、手堅く50万本を記録したWii Sports Resortをはじめ、任天堂の定番作品5タイトルがチャートに登場し再び勢いを取り戻しています。残りはElectronic Artsのスポーツ系4タイトルがランクイン、TOP10は任天堂とEA作品だけで占められています。
1. ニンテンドーDS: 53万8,900台
2.ニンテンドーWii: 25万2,500台
3. Xbox 360: 20万2,900台
4. PSP: 12万2,800台
5. PLAYSTATION 3: 12万1,800台
6. PlayStation 2: 10万8,000台
ほぼすべての機種で前月から落ち込みが見られたハードウェアのセールスは、依然として優位なニンテンドーDSが100万台を記録した4月から1位をキープ。しかしNPDの報告によると、この中で前年比増だったのは唯一Xbox 360だけとのこと。
一部のカジュアルタイトルが好調とはいえ、業界全体としてはなかなか復調の兆しが見えない北米ビデオゲームマーケット。8月のMadden NFL、9月のHalo 3: ODST、The Beatles: Rock Band、そして11月のModern Warfare 2といった本当に期待される超大作の売れ行きが、後半に巻き返しを図る頼みの綱となりそうです。(ソース: IGN)
【関連記事】
『Prototype』がトップに君臨!6月の北米ハード&ソフトセールスランキング
『UFC 2009』がミリオンヒットデビュー!5月の北米ハード&ソフトセールスランキング
DSは100万台!値下げのPS2も好調。4月の北米ハード&ソフトセールスランキング
海外レビューハイスコア 『Wii Sports Resort』
宮本茂氏「ビデオゲームの未来は完全デジタル化ではない」
海外アナリスト「HD対応の新型Wiiはソニーに大打撃を与える」
家庭用ゲーム機における女性ユーザーの比率が上昇。NPDが最新の調査結果を発表