
あのPeter Molyneux氏がデザインし、異色のRTSとしてカルト的な人気を誇ったDungeon Keeperシリーズ。オリジナルの発売から10年以上が経過していますが、先週、Electronic Artsが二つのDungeon Keeperタイトルを新たに商標登録していることが分かりました。
今のところ詳細は一切不明で、完全新作、リメイク、ダウンロード用の再リリースと可能性は色々考えられますが、先日PopulousやTheme ParkといったBullfrogのクラシックタイトルが復活するという噂もあったので、Dungeon Keeperも何らかの形で帰ってくるのかもしれません。
1997年にPCで発売されたDungeon Keeperは、プレイヤーがダンジョンの主となって地下世界の施設を拡張し、侵入してくる勇者達を罠やクリーチャーで撃退するリアルタイムストラテジーゲーム。そのユニークなコンセプトは、その後の様々なゲームに影響を与えています。(ソース: Blue's News)
【関連記事】
Electronic Artsが『ポピュラス』や『テーマパーク』など旧作4タイトルを新たに商標登録
ユーザーが決める!XBLAに移植して欲しいメガドライブ作品の投票が開始
海外ファンによる『スパルタンX』のオリジナル続編が遂に完成
海外で『チョップリフター』が商標登録。新作やリメイク発売の可能性
Lionhead、『Fable III』を発表。主人公が世界を支配する権力シミュレーションRPGに
伝説のゲームブック『ファイティング・ファンタジー火吹山の魔法使い』がDSで復活