
続編の発売が早すぎるとして結成されたLeft 4 Dead 2ボイコットグループ、“L4D2 Boycott (NO-L4D2)”のリーダー2人がValve本社に招待されたそうです。彼らはボイコットの対象であるLeft 4 Dead 2のプレイテストに参加し、以下のような感想を述べています。
「バランスが保たれており内容もしっかりしている。急場しのぎで作られたという感じはしなかった」意外にも好感触となっており、これで彼らもボイコット運動を止めるかと思いきや「L4D2は確かに良いものとなるが、問題となっているのはゲームプレイの質ではない」とし、今後もボイコット活動を続ける意向を示しています。
今回の件に対しL4D2 Boycott (NO-L4D2)グループ参加者からは「Valveに買収された」「彼らは洗脳されている」「別のグループを作る必要がある」といった反対意見から、「Valveの行動に感動した」「トロフィーすげぇ」といった賛成?意見まで様々な意見が出ています。
Left 4 Dead 2ボイコットグループのリーダーを本社に招待し、実際にゲームをプレイさせるというValveの行動は果たしてどのような効果をもたらすのでしょうか。今後の展開が非常に気になりますね。
(ソース&イメージ: Shacknews)
【関連記事】
『Left 4 Dead 2』を支持する賛成派グループが登場。反対派とのトラブルも…
『Left 4 Dead 2』のボイコット運動参加者は増殖中…。Valve「前作のサポートは今後も続けていく」
E3 09: 早すぎた続編?『Left 4 Dead 2』の発表に数千人のファンがボイコット
Valve、『Left 4 Dead』と『Left 4 Dead 2』間のクロスプレイ機能を検討中
『Left 4 Dead』の最新DLC“Crash Course”は今週木曜日に配信!
プレイ動画も多数掲載!『Left 4 Dead 2』最新ハンズオン情報