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●Official Xbox Magazine: 9.5/10
ODSTのプレゼンテーションはシリーズの高い基準にまで並んでいる。グラフィックエンジンは少し古臭くなってきているが(2009年においては驚くものではない)ニューモンバサの生物や車両は命が吹き込まれたように再現され、良い仕事をしている。
●1UP: 9.1/10
Halo 3: ODSTはHALOユニバースに加えられる全くの新しい要素が不足し、キャンペーンモードは若干短めだ。しかしながらニューモンバサの巨大な広さや、ユニークな雰囲気、そして輝かしいファイアファイトモードから、私自身は他のHALOシリーズより多くの時間をODSTに注ぐのを、容易に想像する事が出来る。
●IGN: 9/10
本作には改良すべき箇所が幾つかあるが、全てのHALOファンはこのゲームを買うべきだ。もし数年間の内にフランチャイズに対して興味を失ったか、あるいはこれまでHALOに関心がなかったとしても、ベストなマルチプレイ、特に素晴らしいファイアファイトの追加は、数人の友人と共にODSTを手に入れるのが賢明だ。
●GamePro: 9/10
私の意見としてはHalo 3: ODSTはこれまでのHalo作品の中でベストだ。キャンペーンは以前のゲームよりも短いが、品質は初めから終わりまでパンチが効いたアクションたっぷりのスリルライドだ。
●GameSpot: 9/10
長所:激しいファイアファイトモード。多くの素晴らしい瞬間があるテンポの良いキャンペーン。ムーディで魅力的なレベル。3つのマップが追加されたHalo3の素晴らしいマルチプレーヤー。フラッドがいない。
短所:マルチプレイの大部分はHalo3からの再利用。ダメージインディケーターが煩い。
●Destructoid: 8/10
総合的にファイアファイトは激しく、長期的なHaloゲームにおいて最も面白い経験の一つで、単品でも買う価値がある。チームワークを奨励したプレイは、現代のゲームで必要とされている特徴である。
北米では、国内発売日の24日から一足早い22日に発売されたシリーズ最新作、Halo 3: ODSTの海外レビューハイスコアです。ODSTに視点が当てられたHaloのスピンオフとして、これまでとシステムが大きく変わった本作、しかし今回もシリーズ同様、多くの海外サイトが高評価を叩き出しています。
シリーズ初の対CPU戦が楽しめるファイアファイトモードに大きな評価が寄せられましたが、キャンペーンモードではプレイ時間が若干短い、との意見も見られました。
ファイアファイトモードの他、キャンペーンモードでもCo-opが可能な本作、しかしIGNでは物語に関係無しにCo-opプレイが可能である事が夜間パートの孤独な緊張感が失われるとしており、初回時はシングルプレイが吉であるようです。
2010年に開始されるHalo Reachのベータ参加ディスクにもなるHalo 3: ODST、国内ではXbox 360をプラットフォームに24日に発売予定です。(ソース:Metacritic,Strategyinformer)
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