Call of Duty 4:Modern Warfareで高レベルのクオリティを実現し、多くのユーザーから賞賛を呼んだその続編、Call of Duty: Modern Warfare 2。その開発元であるInfinity WardのRobert Bowling氏は、まだ現世代のハードで十分戦えるという事を海外サイトのインタビューで答えています。
“私はこれからも今のコンソールを選ぶ事が出来ると思います。目に見えない壁にぶち当たってしまう事が全てですが、それを突破する方法を見つけています。私達はCall of Duty 4の開発を終えた時、見えない壁にぶち当たったと思いましたが、ご覧のようにModern Warfare 2でその解決方法を見つけました。私達が取り入れたテクスチャーストリーミング技術は多くの引き出しを開ける事になり、それがどうなるかわかりませんが、結局の所、現世代ではより多くの事が可能です。”
Bowling氏はこのようにコメントし、続けて一つの課題点を提示しています。
“大きな闘いとなるのは容量です。私達の技術者はその新しい方法を探しています。もしそれを突破する事が出来れば、まだ行けるでしょう。”
以下の画像がModern Warfare 2で導入されたテクスチャーストリーミングの比較画像で、左側が適用前、右側が適用後となり、より精細に描写されている事が判るのではないでしょうか。
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