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カプコンは公式ホームページにて「役員の異動および人事異動に関するお知らせ」を公開しました。
その中で『モンスターハンター』シリーズプロデューサーの辻本良三氏が、4月1日付で現役職の他、最高製品責任者(CPO)・開発部門管掌にも携わることがわかりました。
『モンハン』シリーズプロデューサー辻本良三氏が開発部門の総責任者に
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今回公開された「役員の異動および人事異動に関するお知らせ」では、現代表取締役社長の辻本春弘氏の管掌業務がOP事業管掌からOP事業・PS事業管掌へ異動するなど、複数の役員の異動などが記されています。
特に注目すべきは『モンスターハンター』シリーズプロデューサーの辻本良三氏が、現役職の取締役・専務執行役員・開発部門副管掌から新たに最高製品責任者(CPO)・開発部門管掌への異動となっており、カプコンの開発部門の総責任者となることが明らかになりました。
辻本良三氏は、初代『モンスターハンター』から開発に参加し、2007年発売『モンスターハンターポータブル2nd』にてプロデューサーデビュー。それ以降作品の顔としてメディアにも積極的に登場するなど精力的に活動を続けています。
『モンスターハンター:ワールド』は2,500万本以上を売り上げるなど世界規模で人気を博しており、最新作『モンスターハンターワイルズ』ではSteam同時接続プレイヤー数歴代5位奪取に成功するなど爆発的な人気となっています。