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Krome Studiosが、アクションアドベンチャー、Blade KittenをPlayStation Networkでこの春配信することを発表しました。原作は同名のWebコミックですが、そのコミックもゲームと同じくKrome Studiosによるものということで、コミックのゲーム化というよりはマルチメディア展開という方がしっくりくるかもしれません。
主人公は“半分ネコで半分女の子”のKit Ballard(キット・バラード)という賞金稼ぎです。武器はDarque Blade、相棒はSkiffy。ゲームは19のステージからなるアクションパートと、ハイクオリティな映像による会話パートで構成。相棒のSkiffyがアイテムを集めたりパズルを解いたりキットを守ってくれたり、Nootと呼ばれる生き物に乗ってのアクションもあります。
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左の小さいのが相棒のSkiffyです
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スクリーンショットだと日本のアニメっぽく感じなくもないですが、コミックを見る限りだともうちょっと濃いめな印象(コミックは公式サイトで見ることができます)。
開発のKrome Studiosは、これまでHellboy: The Science of Evil、Star Wars: The Clone Warsといった作品を手がけてきたスタジオ。Xbox 360のGame Roomも担当しています。Blade Kittenは同スタジオがコミックから立ち上げたオリジナル企画ということで、かなり力を入れているようですね。
下記の映像はゲームトレイラーというわけではなく、コミック用のプロモ映像といった形になっています。ゲーム映像は間もなく公開される予定なので、それを待ちながら、興味のある方は公式サイトをチェックしてみては。Skiffyがかわいいです。
(ソース: Blade Kitten, Dtoid, Worthplaying)
(c)2010 Krome Studios Pty Ltd. All rights reserved. Blade Kitten characters and art (c) 2001-2010 Steve Stamatiadis. All rights reserved.
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