ESRBレーティングの騒動でも話題になったDead or Alive Paradiseですが、海外では一部でまだ風当たりが強いのか、ゲーム中の表現について説明を求められたテクモの担当者が、「ソフトコアポルノを作ろうとしているわけではない」などと発言しています。
本作のゲーム内容や「Paradise in the palm of your hand(楽園をあなたの手の中で)」というキャッチコピーについてEurogamerのインタビューに応じたテクモのディレクターは、「彼女達が持つ美しい体をただ見せたいだけであって、女性の品位を落とすようなつもりは一切ない」と回答。
また、「我々はソフトコアポルノを作ろうとしているわけではなく、それがゴールではない」とも話しており、ゲームの本来の目的は、ユーザーにちょっとした楽園気分を味わってもらうことだと説明しています。
尚、Dead or Alive Paradiseは国内、海外ともに17歳以上のレーティング審査を受けています。(ソース: Eurogamer: DOA: Paradise goal was not soft porn)
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